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【エンタがビタミン♪】菅田将暉が“ザ・ロックスター”忌野清志郎の『JUMP』に共鳴「今一番刺さる曲」

TechinsightJapan / 2020年8月17日 11時45分

【エンタがビタミン♪】菅田将暉が“ザ・ロックスター”忌野清志郎の『JUMP』に共鳴「今一番刺さる曲」

俳優の菅田将暉はここのところアーティストとしての資質をさらに開花させているようだ。昨年『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場して歌った『まちがいさがし』(2019年5月発売)に続き、今年は『サントラ』(Creepy Nuts × 菅田将暉)を7月1日より配信、『Keep On Running』(菅田将暉×OKAMOTO’S)を8月7日に配信リリースと違ったカラーの楽曲に挑戦している。その菅田将暉がコロナ禍にあって忌野清志郎さんの名曲『JUMP』を「この数か月で上位に来るくらい聴いていた」という。

8月14日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』にゲスト出演した菅田将暉は、『まちがいさがし』の作詞・作曲・プロデュースを手掛けた米津玄師から送られてきたデモテープを聴いた時に「絶望」を感じたという。『Lemon』や『馬と鹿』などの大ヒットで知られる米津玄師によるデモ曲は、歌声も含めて「もうこれでいいじゃん」と思えるほど完成されたものだったからだ。

折しも菅田は15日放送のトーク番組『サワコの朝』(TBS系)にゲスト出演しており、米津玄師と初めて会った時に「一緒に歌う曲だから」とその場で新曲を聴かされて驚いたエピソードを明かした。2017年10月に配信された米津玄師の『灰色と青(+菅田将暉)』はそうやって誕生したという。そんな関係にある米津と菅田が「またコラボしたいね」と話すうちに実現した『まちがいさがし』は、“菅田将暉が歌う”ことを念頭に書かれた米津渾身の作品となった。

菅田がその後、ヒップホップユニット・Creepy Nutsと組んだ楽曲『サントラ』やロックバンド・OKAMOTO’Sとコラボした『Keep On Running』でも“菅田将暉”を打ち出せるのは、米津玄師との経験が活きているからではないか。

そんな菅田将暉が『サワコの朝』で「今、心に響く曲」の1つに挙げたのは、忌野清志郎さんが2004年11月にリリースしたシングル『JUMP』だった。

RCサクセションをはじめとするバンドやソロで『スローバラード』、『雨あがりの夜空に』、『トランジスタ・ラジオ』や『デイ・ドリーム・ビリーバー』(THE TIMERS名義)、『パパの歌』など数々のナンバーを残しながら、忌野清志郎さんはがんと闘病の末2009年5月2日に58歳で亡くなった。今でも命日にはラジオで清志郎さんの名曲が流れるなか、よく耳にするのが『JUMP』である。

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