1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】堀ちえみをデビュー当時から支え続けた親衛隊に感動の声 「推しの鑑」「ファンの声はパワーになるって実感」

TechinsightJapan / 2020年8月24日 10時45分

写真

歌手でタレントの堀ちえみ(53)が23日放送の『24時間テレビ43』(日本テレビ系)の生放送のステージで、昨年に受けた舌がんと食道がんの手術後初めて歌声を披露した。壮絶なリハビリを経てステージに立った堀に屋外から激励コールを送ったのは、彼女のデビュー当時から応援を続ける親衛隊「CSC」のメンバーだ。中には堀が芸能界入りのきっかけとなったホリプロタレントスカウトキャラバン(1981年)で、優勝した姿を見てファンになったという女性もいる。CSCのメンバー一人一人の名前は堀も把握しているようだ。

「ファイトの塊 ちえみちゃん!」と書かれたピンクの横断幕を掲げ、男性はピンクの特攻服、女性はピンクのTシャツを着用し、全員頭にはピンクの鉢巻きを付けている。「おかえりなさーい!」と代表が叫ぶと、映像を見ていた堀ちえみが笑顔で手を振り何度も頭を下げていた。舌がんの手術の直後は「ただ生きていて欲しい」と親衛隊のメンバーは祈るような気持ちだったが、1985年のヒット曲『リ・ボ・ン』を見事に歌い上げた堀に親衛隊メンバーは涙を流しながら「ありがとう! ちえみちゃん」と叫んでいた。

2019年1月28日の『堀ちえみオフィシャルブログ「hori-day」』に「親衛隊」と題した投稿がある。自身が舌がんであることを正式に発表する半月前、当時はひどい口内炎に悩まされているとブログに綴っていた。この日はある表彰式のゲスト出演する堀に、親衛隊のメンバーから会場に差し入れがあったという。「IくんとN子、そしてM子ちゃんがわざわざ会いにきてくれた」と喜び、「おぉーっ口内炎の事を気遣って、Iくんはバウムクーヘンにしてくれたんだね」と感激する堀。そして「ファンの皆さんの愛、嬉しすぎる。頑張らないとね。こんなに愛されているんだなぁ(笑)」と感謝の気持ちを伝えていた。

1970~80年代のアイドルには“親衛隊”と呼ばれる熱狂的なファンが存在し、親衛隊のメンバーの多さが人気のバロメーターにもなっていた。現在のオタ芸は、親衛隊が歌番組などで行っていた「コール」(曲に合わせた掛け声)が進化したものだと言われている。親衛隊の定番はハチマキに法被姿、アイドルをサポートする使命感のもと気合の入った応援が会場で目を引いたものだ。

『リ・ボ・ン』を歌う堀の姿と同じくらい感動を呼んだのが、親衛隊「CSC」メンバーが力の限り声援を送っている姿だ。ツイッター上でも「歌ってるとき親衛隊の皆さんがずっと声掛けて応援してて…それで堀さんも“頑張れた、ありがとう”って。応援の声ってほんとに大切」「親衛隊の方々は推しの鑑だね。推しが生きててくれるだけで幸せなんだと改めて気付かされた」「堀ちえみさんの親衛隊の皆さんみたいなファンでいたい。本当にファンの声ってパワーになるって実感した」「ずっと何十年とついてきてくれている親衛隊のみなさんもすごい。誰かのために諦めない、強い気持ちが大切なんだと…」「堀ちえみさん親衛隊の皆さん、カッコいい。私も推しがどんなことになってもこうありたい」と親衛隊への多くのコメントが見受けられた。

画像2枚目は『堀ちえみ 2020年8月24日付オフィシャルブログ「24時間テレビの衣装」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください