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【エンタがビタミン♪】すゑひろがりず三島、下ネタ“壁舐め”いじりを受け入れる「壁と共にゆかん!」

TechinsightJapan / 2020年8月25日 11時45分

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お笑いコンビ・すゑひろがりずの三島達矢が、バラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の収録に参加したことをツイッターで報告した。「なんかもう吹っ切れました!」との宣言に、「お辛いでしょうけど、頑張ってください」「“お笑い芸人は、イジられてナンボ”の精神で」とファンからは励ましの声が届いている。

「伝統芸能風」ネタで2019年『M-1グランプリ』決勝進出を果たしたすゑひろがりずは、小鼓担当の南條庄助と扇子担当の三島達矢によるコンビだ。YouTubeチャンネル「すゑひろがりず局番」の“狂言風ゲーム実況”も話題で、以前は男性ファンが中心だったが「どうぶつの森」実況で女性人気がぐんと高まった。今年後半の活躍が期待されるお笑いコンビの一組である。

そんなすゑひろがりず、今年3月3日放送の『ロンドンハーツ』「M-1終わって3か月ファイナリスト中間報告」で南條が、女性経験が少ない相方の元カノにまつわる下ネタエピソードを披露している。彼女にベッドでされるがままだった三島はある日、“女性を喜ばす方法”をネットで調べ「急に攻めるのではなく、ジワジワと焦らしながら遠くから攻めよ」という知識を得た。この“遠く”という言葉に従い、三島はまず部屋の壁から舐め始めたという。面白おかしく話す南條の横で表情を硬くし、小さな声で「やめろ、やめろ」とつぶやく三島。本気で嫌がるそぶりを見せていた彼を、MCの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)やゲストの有吉弘行が容赦なくいじり倒す。最後はスタジオのセットを舐めるように指示され、仕方なしに実践していた。

8月18日放送の同番組「売れっ子大集合!М-1から8か月 ファイナリスト中間報告」の回にすゑひろがりずも呼ばれたが、三島は再びの出演にたいそう気が重かったという。彼としては下ネタばかりで注目されるのは不本意なのだろうが、前回の“壁舐め”エピソードの反響がかなり大きかった。そのため他番組で渡された台本にも“ここで壁舐めエピソードを”と書かれていたり、芸人仲間から「妖怪壁舐め」「壁舐めの翁」といじられ、「リフォームする時、どの壁が舐めやすいのか」とおかしな質問もされるようになったと困り果てている三島の様子が、さらに他の出演者の笑いを誘った。

だが8月24日の『すゑひろがりず三島(SUEmishima)ツイッター』で午前2時過ぎ「ロンハーの収録でした」と伝えた三島に、もう迷いはなかった。「なんかもう吹っ切れました! 壁と共にゆかん!」と晴れやかなコメントである。“壁舐め”を堂々と笑いに変える覚悟ができたようで、リプライ欄には「お笑いを生業とされておる方の中でも、一握りの方々しか出られぬ番組。三島殿の魅力は下ネタなどでは左右されませぬぞ!」「ネタとご本人がしっかりしてれば、世間的なイメージは絶対大丈夫ですよ」「下ネタいじりで心底イヤそうにしてらっしゃるお姿が、逆に好感もてるのです」「家臣らも上様と壁について行きまするぞ!」「こんなすぐにまたご出演されるとは。三島さんの面白さやお人柄の素晴らしさは、下ネタくらいじゃ揺るがないですから」と、ファンからの励ましの声で埋め尽くされていた。

画像は『よしもと祇園花月 2020年8月21日付Twitter「祇園花月初出演となる「すゑひろがりず」のお二人を迎えて一年ぶりの開催となる祇園de祇園」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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