【海外発!Breaking News】感染症治療のためターメリックを塗られた猫、ピカチュウのような黄色に染まる(タイ)
TechinsightJapan / 2020年8月26日 17時10分
タイに住む女性が白い愛猫の真菌感染症を取り除くため、感染した部分に黄色いスパイスのターメリック(ウコン)を塗った。今後の感染予防も考えて猫の全身にターメリックを塗ったがその後、色が落ちなくなったという。あまりにも明るい黄色に染まってしまったことから、飼い主はフォトショップ加工で頬や耳に色を入れ、ピカチュウのようになった姿をSNSで公開している。『LADbible』『Bored Panda』などが伝えた。
タイに暮らすThammapa Supamasさんは、飼い猫“Ka-Pwong”が真菌感染症に罹ったことを心配し、母親にアドバイスを求めた。すると母親は、カレーなどに使用する黄色いスパイスのターメリックを塗ることを勧めたという。最初は猫の感染した部分だけに塗っていたが、今後の感染を防ぐため体全体にターメリックを塗り広げたそうだ。
Supamasさんは『Bored Panda』の取材に対し、当時の様子をこのように振り返っている。
「“Ka-Pwong”が白癬(はくせん)菌に感染しました。治療のためにあらゆる手を尽くしましたが、どれも効果はなくて。そんな時、母がターメリックの使用を思いついたのです。母は最初、白癬菌に感染した部分に塗っていたのですが、沢山残っていたので今後の予防のために全身に塗ることにしたのです。」
全身にターメリックを塗られた“Ka-Pwong”は、元の真っ白な姿から明るい黄色へと変身した。しかしその後、シャンプーをしても染まった色が落ちなかったという。一方で、感染した部分は次第に回復していったそうだ。
Supamasさんは、“Ka-Pwong”の黄色く染まった毛がこれから3か月で薄くなることを期待しているという。
「この猫は、自分が黄色になったことに気付いていません。現在はとても元気で、いつも通りによく食べていますよ。かゆみは減った様子で、膿んでいた部分を舐めることもなくなりました。感染した部分が治ること、そして猫が白色に戻ることを願っています。」
そして明るい黄色の毛がピカチュウに似ていると思ったSupamasさんはフォトショップ加工で猫の頬や耳、背中や尻尾に色や模様を入れるなどし、その写真をFacebookに投稿した。黄色い猫の写真は公開とともに話題になり、4000件を軽く上回る「いいね!」が集まった。
ちなみにターメリックが猫の感染症治療に効くかどうかは明らかになっていない。
画像は『LADbible 2020年8月26日付「Woman Accidentally Dyes Cat Yellow After Applying Turmeric Treatment」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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