【エンタがビタミン♪】アンジャ、アンタ、おぎやはぎ、東京03の前身が並ぶ若き姿、ゆってぃの投稿が「全員売れてるすごい写真」

「ちっちゃいことは気にするな、それ ワカチコワカチコ！」のキメ台詞でおなじみピン芸人のゆってぃ。実はコンビを組んでいた時代があることをご存じだろうか。そのゆってぃがまだコンビで活動していた若き頃の集合写真をTwitterに投稿したところ、ステージに並ぶ芸人たちの顔ぶれが反響を呼んでいる。

プロダクション人力舎が、1992年に関東地方初のお笑い養成学校としてスクールJCAを開校しておよそ28年となる。ゆってぃは1995年に入学してスクールJCA4期生となったが、2009年8月11日にブログでトークライブのゲストを「マンブルゴッチ時代の相方のタツ君」と告知しているようにコンビを組んでいたことがある。

プロダクション人力舎公式サイトによると、スクールJCA1期生にはアンジャッシュ（児嶋一哉・渡部建）、3期生にはアンタッチャブル（山崎弘也・柴田英嗣）や北陽（虻川美穂子・伊藤さおり）、5期生にはドランクドラゴン（鈴木拓・塚地武雅）などがおり、改めてタレントの層の厚さがうかがわれる。

お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志はスクールJCA2期生、豊本明長はスクールJCA3期生だが、角田晃広はスクールJCAに在籍していなかった。おぎやはぎの小木博明と矢作兼もスクールJCA出身ではない。

ゆってぃが8月25日、Twitterで「いい写真。と思ったら飯塚さんの目!!」と公開したのは、人力舎が主催する若手お笑いライブ『バカ爆走！』に出演した当時の集合写真で、ラインナップには「アンジャッシュ」、「アンタッチャブル」、「マンブルゴッチ」、「アルファルファ」、「北陽」、「ドランクドラゴン」、「おぎやはぎ」とある。



「マンブルゴッチ」はゆってぃが所属したコンビで、「アルファルファ」は飯塚悟志と豊本明長が結成していたコンビだ。当時はまだ「プロデューサーハウスあ・うん」に所属してお笑いトリオ・プラスドライバーを組んでいた角田晃広がトリオを解散後に、人力舎のお笑いコンビ・アルファルファに入ってお笑いトリオ・東京03が誕生した。

ゆってぃは当時「アルファルファ」のメンバーだった飯塚悟志の目つきが悪いことに気づいて「飯塚さんの目!!」とツイートしたことから、今では東京03で活躍する飯塚が「ひどい…」とコメントすれば、ゆってぃも「カメラマンに恨みのある目ですよ」と返して楽しんでいた。

また吉本興業所属のお笑い芸人・エハラマサヒロは「全員売れてるすごい写真。しかもアルファルファ時代」と感慨深げにコメントしており、他にもフォロワーから「何だろう、私は小木さんのハスってる感じと、ザキヤマさんのオーラの無い感じも気になります。でもいい写真！」、「ドランクドラゴンの鈴木さん変わらないな～　ザキヤマさん、爽やか　一瞬ゆってぃさんがわからなかった笑」などの反響があった。

集合写真の時代からそれぞれに努力して活躍していく一方で、相方のスキャンダルによるコンビの活動休止や、大御所芸人との確執、病気の発覚などいろいろなことがあったが「今このメンバーで番組やって欲しい」と期待するファンもおり、まだまだ人気は健在のようである。

画像2、3枚目は『ゆってぃ　2020年8月25日付Twitter「いい写真。と思ったら飯塚さんの目!!」』『ゆってぃ　2020年8月6日付Instagram「少し前分かりやすい括りで収録してきました。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）