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【エンタがビタミン♪】長渕剛の娘・文音、二世タレント超えた大物感に後藤輝基が「ろくなもんじゃねぇ」

TechinsightJapan / 2020年8月28日 10時45分

ところが文音によると父は彼氏に「歯を食いしばれ」と言って頭をコツンとしただけで、「まずは俺に連絡しろ。そうしたらこんなことになっていなかったかもしれない」と言い聞かせただけで済んだという。

成長した文音が「何であの時、彼氏を小突いたの?」と父に聞いたところ、「女の子が純粋に一人の男性を追いかけていく情熱というのは許してあげたかった」、「それは皆が通過することだし、純愛だから自分の中で崩したくなくて殴らなかったんだ」と話してくれたという。

文音がありありと話した父親とのエピソードに感動した後藤輝基は、長渕剛が娘の誕生を歌った19枚目シングル『NEVER CHANGE』(1988年5月)について「文音ちゃんが生まれてくれなかったらあの名曲はないんですよ! 生まれてきてくれてありがとう!」と熱く語った。

その後藤輝基に「妄想したシチュエーションで話しかけてほしい」とリクエストする企画になると、文音は「お父さんのことは好きだけど、お前のことはもっと好きだ」と言ってほしいとリクエストした。

後藤は大好きな長渕剛よりも娘をもっと好きだというムチャ振りに戸惑いながらも、思いを込めて「文音のことはもっと好きやで」と口にしたところ、当の文音はおどけた顔をして何度もうなずいて見せたのである。そのリアクションに後藤は長渕のヒット曲を洒落て「ろくなもんじゃねぇな!」と返すのがやっとだった。

ちなみに文音はヨガに10年近くハマっており、ヨガのポーズと呼吸法によって酸素がどこを通っているか分かるまでになったそうだ。「今背中を通ってる、今腰を通ってると分かるようになってくる。自分は生かされてると思えるようになった」というあたり、空手や筋トレにハマっている父親と通じるところがあるのかもしれない。



画像は『文音 Ayane official Instagram 2020年8月26日付Instagram「ご視聴ありがとうございました。」』『文音 2020年8月2日付オフィシャルブログ「『いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~』」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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