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【エンタがビタミン♪】内海桂子師匠の訃報にねづっち「本当にカッコいい素敵な師匠だった」 4月には師匠をネタにした動画公開も

TechinsightJapan / 2020年8月28日 19時20分

【エンタがビタミン♪】内海桂子師匠の訃報にねづっち「本当にカッコいい素敵な師匠だった」 4月には師匠をネタにした動画公開も

漫才師の内海桂子さんが8月22日23時39分に多臓器不全のため97歳で永眠したことを28日、所属事務所のマセキ芸能社が公式サイトで発表した。プロフィールに「69年間の永きにわたり第一線にて活躍しており、その芸風も多様にて貴重な存在」、「最長老の芸能界よもやま話、三味線、踊りもやります!!」とあるように引退はしておらず、最後まで現役だった。内海さんが名誉会長を務める漫才協会に所属するお笑い芸人のねづっちが訃報を聞いて動画で追悼コメントを寄せた。

内海桂子さんは夫でマネージャーの成田常也さんが入力する役割で今年の4月14日までTwitterの更新を続けており、2019年12月17日には「病気知らずの私だったが流石97歳にもなると相当ガタがきていて…」と不安を感じていたところ、「近くに強力な先生がいらっしゃる事を知る」と夫婦でホッとしたことをつぶやいていた。

今年1月2日になると「正月早々さえない話。風呂から出ようとしたら全く立ち上れない」と体力の衰えを感じており、2月11日には「私はこの処普段の食事が取れず点滴で栄養を取っている」と明かしていた。

1月12日には「お陰様で何とか97歳の誕生日に舞台に立てました」と関東大震災で父親と生き別れたことを思いつつ「そんなんでも97年間生き抜く事できました」とツイートしており、俳優の山西惇や笹野高史からも「お誕生日おめでとうございます」、「あー、肖りたい肖りたい!」とコメントが寄せられていたものだ。内海さんのプロフィールには1922年9月12日生まれとあるが、出生届のタイミングで戸籍上は1923年1月12日になっている。

内海桂子さんはウッチャンナンチャンやナイツの師匠として知られるが、ナイツの塙宣之は2019年11月15日にブログで「今月初の東洋館。久々過ぎてちょっと緊張した。久々に桂子師匠と絡んだが、97歳ありのままの姿です」と綴っていた。マセキ芸能社公式サイトにはこのたびの訃報を受けてナイツの塙宣之と土屋伸之、出川哲朗、ウッチャンナンチャンの内村光良と南原清隆が追悼コメントを寄せている。

ナイツ塙が洒落でネタをパクるのが、「整いました」のキメ台詞でおなじみの漫談を得意とするねづっちである。ねづっちは28日にYouTubeチャンネルで動画『内海桂子師匠』を投稿して「朝起きて訃報を知り、入院されたのは前から聞いていたがやはりショックですね…90歳を過ぎてもハツラツとして声に張りがあり、本当にカッコいい素敵な師匠だった」と偲んだ。

追悼動画ではねづっちが数年前に「したまちコメディ映画祭」の楽屋で見た、内海桂子師匠と浅香光代さんの会話が「すごくほっこりした」というエピソードを語っているが、実は今年4月18日にYouTubeチャンネルで『内海桂子師匠とライブ #ねづっち』という動画を公開したばかりだった。

ねづっちはそのなかで、2018年12月に東京・江東区で行われた「年忘れお笑いライブ」で内海桂子師匠と一緒になり、楽屋を訪れた時のことをネタにしている。ねづっちの描写から内海師匠が当時はまだまだお元気だったことがうかがわれた。そこまで活躍したのだからねづっちが追悼動画でコメントしたように「大往生」と言えるだろう。



画像2枚目は『ねづっち 2014年7月13日付Twitter「内海桂子師匠と塙くん。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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