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【海外発!Breaking News】収穫物を守るはずが…ドラゴンフルーツを食べてしまった4頭の犬(台湾)

TechinsightJapan / 2020年9月6日 6時45分

【海外発!Breaking News】収穫物を守るはずが…ドラゴンフルーツを食べてしまった4頭の犬(台湾)

台湾・新竹市にある農園で撮影された4頭の犬の写真がSNSでシェアされ、『Daily Star』などが取り上げて注目されている。4頭は農園で採れたばかりのドラゴンフルーツの見張りを任されたようなのだが…。

1年を通して温暖な気候の台湾は、果物好きにはたまらない国の一つである。そのなかでもドラゴンフルーツは6月から11月頃が旬にあたり、この時期の農園は収穫作業で忙しい。

このたび新竹市のドラゴンフルーツ農園で撮影された4頭の犬の写真が、Facebook「ケリー&ケイラ(KELLY&KEIRA)」に投稿されて話題になっている。飼い主によるとケリーは5歳のボーダーコリー、ケイラは生後6か月のオーストラリアン・シェパードだそうで、2頭のフォロワーは4700人を超えている。

投稿された写真は、農園で飼い主がドラゴンフルーツの収穫に追われている間、ケリーとケイラが友達であるラファエル(Raphael)、モコ(Moco)と一緒に収穫物の見張りをした様子を捉えたものだが、これがなんとも可愛らしい。4頭はこともあろうに、売り物になるはずのドラゴンフルーツに手を出してしまったようで、口の周りが赤紫色に染まっているのだ。



飼い主はこれらの写真に「僕たちはいい子だよ。ドラゴンフルーツを守るのに最善を尽くしたんだ。フルーツに手を付けたりはしていないよ」と言葉を添えている。そしてこの投稿には、「きちんと口を拭かなくちゃね」「なんだか嬉しそう」「楽しそうでいいね」「可愛いね」といったコメントがあがっており、4頭の生き生きした表情には思わず笑顔になってしまうようだ。



なおドラゴンフルーツはサボテン科の植物で果肉には白と紅があり、紅の果肉は糖度が高く甘みがあるが、色素が手や服につくとなかなか落ちないという。その後、4頭がどうなったかについては明らかにされていないが、飼い主のお世話になったのは間違いない。

ちなみに今年6月には、真っ白な被毛を持つ2頭の犬が飼い主のいないところで泥遊びをし、たった10分で真っ黒に変身して話題となった。

画像は『9GAG 2020年9月4日付「Dogs Went Harvesting With Owner, Couldn’t Resist The Fruit’s Calling」(EverydayKelly/Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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