【エンタがビタミン♪】麻生久美子やメロンパン協会も『MIU404』ロス 最終回のフラグ回収にソプラノ歌手が「見事でした！」

綾野剛と星野源が刑事役でダブル主演したTBS金曜ドラマ『MIU404』が9月4日の放送で最終回を迎えた。Twitter上で「MIUロス半端ない」と訴える声が飛びかうなか、主要キャストの麻生久美子が「私もしばらくロスです」とつぶやいており、他にも思わぬ形でこのドラマにハマったメロンパン協会の熱いツイートが反響を呼んでいる。

最終回では、第4機動捜査隊（4機捜）の刑事・伊吹藍（綾野剛）と相棒の志摩一未（星野源）が行方をくらました犯人の久住（菅田将暉）をそれぞれで追う姿が描かれた。その合間に隊長の桔梗ゆづる（麻生久美子）が前回起きた虚偽爆破テロ事件の責任から異動となり、最後の挨拶で4機捜メンバーに言葉を残す場面があった。



麻生久美子が『麻生久美子mg【公式】』Twitterで、演じ終えた役柄への思いを「自分の中からゆっくり桔梗さんがいなくなるのも…嫌だ。でも、私も沢山のものを桔梗さんから受け取ったので、これからも一緒に頑張れそう。心は桔梗隊長と共に」とつぶやいた。さらに次の投稿で監督、キャスト、スタッフなど関係者に送った「最高の仕事をしてくれてありがとう」との言葉が、桔梗隊長の凛とした姿を思い出させる。

最終回を迎えて「私もしばらくロスです」という麻生久美子に、視聴者から「ロスです～　かっこよかった！　つくづく役者さんてすごい！　また、1話からみます『ネクタイ、ボタン、前閉めて！　きちんとしなさい』ここ大好き！」などの反響があった。

そんななかで実は、一番ロスを感じているのがこの団体かもしれない。『日本メロンパン協会【公式】』Twitterでは最終回オンエア後に「2か月前にメロンパン号が初登場した衝撃を懐かしく思い出します」とつぶやいており、伊吹と志摩が乗車する覆面パトカー「404号車」として「まるごとメロンパン」移動販売車が用いられたことから協会にも世間の声が届いたようだ。

派手なカーアクションが多いことから当初は「またクラッシュさせるんでしょ？　笑」という声が多かったものの、徐々に「今週もメロンパン号が生き残った…」に変わっていったという。また「私もメロンパン号をきっかけにこのドラマを知りましたが」と明かしており、ドラマの脚本・演出・演技の素晴らしさから最後まで観続けたことや、メロンパン協会のアカウントでは本来はしないようなフランクなツイートを続けた事情を「それもすべてMIU404の力です」というほど、とにかくつぶやきが熱い。