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【海外発!Breaking News】買い物かごの有料販売を開始するスーパーに批判殺到「無料じゃないの!?」(豪)

TechinsightJapan / 2020年9月7日 12時45分

【海外発!Breaking News】買い物かごの有料販売を開始するスーパーに批判殺到「無料じゃないの!?」(豪)

日本でレジ袋の有料化が始まった一方で、オーストラリアの一部のスーパーでは買い物かごの有料販売を始めるという。この動きに買い物客からは賛否の声があがっている。『News.com.au』『LifeStyle』などが伝えた。

オーストラリアでも店舗を展開しているドイツ発祥のディスカウントストア「ALDI」は、9月9日からのスペシャルセールに向けたチラシの中で、折り畳み式の買い物かごを9.99豪ドル(約770円)でセール品として掲載した。

ALDIは低価格を実現させるために風変りなサービスを提供することで知られており、商品棚には商品を段ボールのまま陳列している。またオーストラリアのスーパーでは店員がレジで袋詰めをするのが主流だが、ALDIでは行っていない。

さらにALDIではもともと買い物かごを提供せず大きな買い物カートしか用意していなかったので、たくさん買わないが買い物かごが欲しいという買い物客から不満の声も届いていた。そんな中でようやく買い物かごを提供すると思いきや、有料販売というALDIの対応にネット上では多くの不満の声が沸いた。

Facebook上には「販売? 他のスーパーみたいに無料にしてくれよ」「何の意味があるんだ? ばかげているね」と苛立つコメントや「無料で買い物かごを提供してくれないなら、小さい買い物カートを用意してほしいわ。あのカート大きすぎるのよ」といった否定的な声が集まっている。



一方で、「レジの後この買い物かごをそのまま車に乗せたら、自分でバッグに詰める作業を省略できて時短になるよ」という声や「良いコロナ対策だね」と不特定多数との接触率が高まる買い物かごを使用せずに済むといった肯定的な意見も見受けられた。

ALDIの代表者は「私たちは使い捨てのプラスチックを2025年までに4分の1まで減らすことを目標にしています。今まで一度も無料でプラスチックの袋を提供したことはなく、約4万トンのプラスチックごみの発生を防いでいます。新しいショッピングバッグの形を提供できるのが楽しみです」とコメントしている。

画像は『ALDI Australia 「Shopbox by Optibox Collapsible Basket with Handles」』『Daily Mail Online 2020年9月4日付「Customers criticise Aldi for selling $10 baskets as part of its weekly Special Buys sale - because the supermarket doesn’t supply their own for shoppers」(Shutterstock/Dr. Victor Wong)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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