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【エンタがビタミン♪】松岡充、特製マスクで熱唱した有観客ライブ振り返り「口先でチョロチョロ歌うやつには歌えない」

TechinsightJapan / 2020年9月12日 18時20分

【エンタがビタミン♪】松岡充、特製マスクで熱唱した有観客ライブ振り返り「口先でチョロチョロ歌うやつには歌えない」

松岡充が率いるバンドツアー『MICHAEL TOUR 2020 Lunatic』は8月頭から予定していた数公演が新型コロナウイルスの影響で中止となるなか、8月22日・23日のツアーファイナル東京公演2DAYSを徹底した感染対策を施した上で有観客により行った。9月10日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演した松岡は、そのライブを振り返ってマスクを付けたまま歌うことの難しさを話すうちに熱くなってしまう。

『MICHAEL TOUR 2020 Lunatic』公式サイトに掲載された「MICHAELガイドライン・感染拡大防止策」のなかに「ステージ上のMICHAELメンバーとバンドメンバーもマスク必須での歌唱と演奏」とある。『ダウンタウンDX』では東京公演で黒いスタイリッシュなマスクを付けて熱唱する松岡充の映像が流れた。

ボーカルは「飛沫を飛ばす係」みたいなものという松岡。自身がマスクをつけて飛沫を飛ばさずにパフォーマンスすることが、徹底した感染対策の「象徴」になるのだという。スタジオで黒いマスクを見せながら、内側には骨組みを入れており「酸欠にならないよう」に工夫したオリジナルだと説明した。

それでもボーカルの声が通るかは「普段の鍛え方」が大切で、松岡は「横隔膜をちゃんと下げてパワーを持って腹で歌えるかどうか」が肝心だと熱く語る。口先を指で示しながら「この辺でチョロチョロって歌ってる、カラオケ歌いのやつは全部歌えない!」と言い切って袈裟斬りのように腕を振り下ろしたのである。

この回は「アーティスト大集合!こだわりフェス2020」をテーマに、若手ロックバンド・キュウソネコカミやアイドルグループ・Kis-My-Ft2、モーニング娘。’20のメンバーも出演しており、松岡の言葉を受けてMCの浜田雅功が大ウケすれば、松本人志は「今のはいったい誰を斬ったのかな?」とコメントしたところ、ゲストの一部が苦笑していた。

そんな松岡充だが、キュウソネコカミがライブ会場で観客のなかにダイブする時は前もって靴の裏を念入りに拭いたり「筋斗雲」と名づけたボードに乗る演出について話しながら「コロナ禍でどうしたものか」と悩みを明かしたり、音楽グループ・純烈のメンバーが公演の合間に「近所を散歩してMCのネタを仕入れる」とトークするのを興味深そうに聞く姿が印象的だった。

松岡充は1994年に結成したロックバンドSOPHIAを2013年に活動休止。その後SOPHIAのギタリスト・豊田和貴らと「その時に表現したい形によって“MICHAEL+α”とメンバーを変えるアグレッジブな手法でパフォーマンスする」というスタンスでバンドを結成。2013年12月24日から活動開始した。

YouTube「Michael Manics」チャンネルで9月10日に公開した『MICHAEL TOUR 2020 Lunatic @ HULIC HALL TOKYO 20200823』には、動画の視聴者から「やっぱり松ちゃんって凄い マスクしながら歌うなんて! それでも歌声は変わらない♪感動」、「LUNATIC TOUR東京LIVEの成功おめでとうございます! 徹底された感染防止対策のもとで会場で楽しむ事がで来ました。ありがとう」といったコメントが寄せられている。



画像2枚目は『mitsuru matsuoka 2020年9月11日付Twitter「MICHAEL TOUR 2020 Lunatic @ HULIC HALL TOKYO 20200823」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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