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【エンタがビタミン♪】中川翔子“誕生ヒストリー”父・中川勝彦さんの二十七回忌に母が回想「子供を作ろうと言われ…」

TechinsightJapan / 2020年9月21日 12時45分

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マルチタレントの“しょこたん”こと中川翔子の父親で、やはりマルチタレントとして活躍した中川勝彦さんが白血病により1994年9月17日に32歳で亡くなって今年で二十七回忌を迎えた。“しょこたん”の母親・中川桂子さんがTwitterで勝彦さんの思い出をつぶやくなか「子供を作ろう」と言われたエピソードは感慨深い。

中川勝彦さんは俳優として大林宣彦監督による映画『ねらわれた学園』(1981年)や『転校生』(1982年)、高倉健主演映画『海峡』(1982年)などに出演する一方で、アーティストとしても活躍した。アルバム『してみたい』(1984年2月22日発売)のプロモーションを兼ねてフジテレビ系深夜番組『オールナイトフジ』にゲスト出演した時は、綺麗にメイクした姿で「デヴィッド・ボウイ」への憧れを語っていた。

中川勝彦さんと中川桂子さんの間に女の子(中川翔子)が誕生したのは1985年5月5日なので、その翌年のことだ。桂子さんは夫・勝彦さんの二十七回忌を迎えた翌日、Twitterで「昨日は色々なことを思い出しました」とその頃を振り返った。



勝彦さんから「子供を作ろう」と言われた時に、桂子さんは「何故? まだデビューしたてなのに」と心配した。すると勝彦さんは「自分が忙しくて会えない時に桂子さんが淋しくならないように」と真意を話してくれたという。

そのことを思い出して「翔子を遺してくれて感謝ですが 貴方がいないのは淋しいです」という桂子さんのツイートに、フォロワーから「旦那さまは、桂子さまを、もちろん思っていました。でも、プラス未来を読んでいたのでしょうか? こんな、くらい世の中に翔子ちゃんが、きちんと明るく活躍してくれている。勝彦さまに感謝となんだか、愛が、深くて羨まし過ぎです」という声が寄せられた。

他にも「亡くなった時はびっくりして悲しくて。ずっと後に翔子さんが娘さんだと知った時にうれしくて。桂子さんがいてくれたことがうれしくて…」、「しょこたん、いくつになっても可愛くて素直で大好きです ご両親の沢山の愛情を受けてこられたからでしょうね」などの反響があった。



ちなみに一部で中川勝彦さんは当時、一般女性(桂子さん)とのできちゃった婚を事務所の意向もあり人気への影響を考えて公にしなかったという説もある。だが桂子さんは昨年6月6日にTwitterで「結婚することを決めてはじめてタモリさんに勝彦さんを紹介した」とエピソードを明かしており、2人の幸せな様子がうかがわれた。桂子さんはタモリと以前から顔見知りなのだ。

桂子さんはかつて友達と都内・青山にコーラルクラブをオープンした時期があり、漫画家・赤塚不二夫さんをはじめタモリや所ジョージ(同クラブを営む桂子さんの友達と結婚)、景山民夫さんなどが常連客で、同店がタモリ倶楽部のモデルになったほどだ。桂子さんは勝彦さんともその店で出会い、中川翔子が生まれるまで店を続けたという。

画像2~4枚目は『中川桂子 2020年9月17日付Twitter「連日の夜散歩」「亡くなる日の朝」、2020年9月18日付Twitter「二十七回忌だったせいか昨日は色々なことを思い出しました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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