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【エンタがビタミン♪】阿佐ヶ谷姉妹は「おばさん界の華大さんに」 矢作らのアドバイスに“姉”渡辺江里子が号泣

TechinsightJapan / 2020年9月21日 15時45分

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お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹は共に40代後半、長い下積み時代を経てやっと脚光を浴びるようになった。そんな彼女たちに田中卓志(アンガールズ)が、売れっ子芸人になったからこその「悩みが出てきたはず」と鋭い指摘をした。レギュラーになれば“目に見える結果”すなわち視聴率や話題性などを求められ、スタッフの目も厳しくなるからだという。

阿佐ヶ谷姉妹は2016年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の第22回大会で優勝し、2018年の『女芸人No.1決定戦 THE W』の第2回大会で優勝と、おばさんネタのしゃべくり漫才やコントなど2人ならではの芸風を確立し高い評価を得た。2020年春からは情報バラエティ『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や複数のラジオ番組でのレギュラーを務めているが、特に『ヒルナンデス!』で放送された阿佐ヶ谷姉妹の温泉とグルメを楽しむ旅はコロナ禍のご時世に「のほほんとした雰囲気で癒される」「騒がしくないので、見ていても疲れない」と好評だった。

そんな阿佐ヶ谷姉妹が、19日深夜の『ゴッドタン』(テレビ東京系)「アンガールズ田中の勝手に悩み相談室」に出演した。同企画は本人すらまだ自覚してない悩みを察して勝手に解決するという企画で、熱のこもった田中卓志のアドバイスが毎回本質を突いていると評判だ。田中は阿佐ヶ谷姉妹について「環境の変化に戸惑い、これ以上売れていいのかという葛藤」、「自分たちの笑いを追求してきた2人が、少し戸惑いを感じている」と心配した。

阿佐ヶ谷姉妹の“妹”木村美穂は「確かに『ヒルナンデス!』のロケで、“面白くできないな”と凹むことがある」、「ラジオに“世界情勢の先生”が来て合わせなきゃいけないんですけど、どうしていいかわからない」と明かしており、田中が言うように仕事の質の変化についていけない場面も出てきているようだ。一方で売れ始めた以上、これからは仕事のステージも上がり番組スタッフの要求もより厳しくなるだろうが、途中で放り出したりはできない。「2人は“終わりのないマラソン”をスタートしてしまった」「これからしんどいことがずっと続く」と、田中の言葉には長く売れ続けている芸人だからこその重みが感じられる。

だが阿佐ヶ谷姉妹は、長い長い下積みを経てやっと先頭集団が見える位置にやってきた。所属事務所の大先輩である大竹まことのラジオ番組で毎週共演し、『ヒルナンデス!』ではMCの南原清隆(ウッチャンナンチャン)から「どう? 阿佐ヶ谷姉妹」と話を振られる。このことに“姉”の渡辺江里子は「今が夢のようだ」と感無量になり、思わず号泣してしまった。すると「嬉しいけど、怖いよね」と『ゴッドタン』のMC・矢作兼(おぎやはぎ)が優しく声をかけた。

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