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【エンタがビタミン♪】児嶋一哉に「大嶋さんは今の芸能界に必要不可欠」の声 相方のスキャンダル乗り越えてさらに存在感

TechinsightJapan / 2020年9月29日 12時32分

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アンジャッシュの児嶋一哉がキャストを務めたTBS日曜劇場『半沢直樹』が、9月27日放送で最終回を迎えた。同日にYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」で動画『児嶋、半沢直樹の最終回にも出演してみた!』が公開されると大きな反響があり、29日午前11時時点で3300件を超えるコメントが寄せられている。

前回、第9話で進政党幹事長・箕部啓治(柄本明)と伊勢志摩ステートそして合併前の旧東京第一銀行を巡る不正な金の流れを突きとめようとして成し得なかった主人公・半沢直樹(堺雅人)は、ラストシーンで箕部幹事長、東京中央銀行頭取・中野渡謙(北大路欣也)、取締役・大和田暁(香川照之)に向けて「やられたらやり返す、倍、いや3人まとめて、1000倍返しだ!」と言い放った。

第10話は半沢が箕部幹事長の不正をどうやって暴くかが大きな見どころとなり、そこに絡んでくるのが国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)の議員秘書を務めていた笠松茂樹(児嶋一哉)である。笠松はもともと担当していた箕部幹事長の秘書に戻されていた。

6日に放送された特番『生放送!!半沢直樹の恩返し』のなかで、福澤克雄監督は児嶋一哉が演じる笠松について「最終回で重要な役になる」とほのめかしていたが、その通りの展開になった。

児嶋は動画『児嶋、半沢直樹の最終回にも出演してみた!』で裏話を明かすなか、自分がもらった第10話の台本を読んで「え、『半沢直樹』の最終回って俺で終わるの!」と我が目を疑ったという。そう勘違いしてもおかしくないほど重要な役柄だったのだ。

YouTubeチャンネル「児嶋だよ!」には「正直ちょっとしたゲストとして出ると思ってたので、最終話まで大活躍してる児嶋さんが見れてとても嬉しかったです!」、「途中までずっと笠松がいい奴か悪い奴なのか分からないままだから、どうとでもとれる表情をしてたと仰っておりますが、本当にその演技が絶妙で観ているこっちも笠松はどっちなんだ?ってなってました」というコメントが寄せられている。

また『アンジャッシュ児嶋一哉』公式Twitterにも、フォロワーから「大嶋さん…素晴らしい演技でした!! 半沢直樹、お疲れ様でした!!!」、「めちゃくちゃ良かったです 泣きました」などの反響があるなか「今日はワイドナショーから始まり半沢直樹での素晴らしい演技。大嶋さんは今の芸能界に必要不可欠な存在ですね」と評す声まで見受けられた。

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