【エンタがビタミン♪】上沼恵美子、つんく♂に「しょうもない歌やった」とチクリ 「失礼にもほどがある」怒りの声噴出
TechinsightJapan / 2020年10月8日 11時20分
「西の女帝」との異名もある上沼恵美子の暴走が止まらない。かつて自身に楽曲を提供してくれた音楽プロデューサー・つんく♂に対して「しょうもない歌やった」と毒舌を炸裂させた。歯に衣着せぬ物言いが売りの上沼だが、この発言には批判の声が多数あがっている。
問題の発言がされたのは、9月28日オンエアの『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)でのこと。この日のゲスト、お笑いコンビ・からし蓮根とアイドル談議で盛り上がっている最中に起こった。上沼恵美子(65)はかつてテレビ番組で共演した元モーニング娘。の後藤真希(35)が、嫌々楽屋に挨拶に来たことに言及した。
事務所関係者に連れられて上沼の楽屋へとやって来た後藤。その際、あからさまに嫌そうな顔で「後藤真希です」と挨拶したという。上沼は当時のことを振り返って「闘牛士に暗い所から急に連れてこられた牛みたいな顔してた。“なんでこの人に挨拶せなあかんねやろ”って感じで」と表現した。
上沼恵美子の怒りの矛先は後藤だけに留まらないのか、話はモーニング娘。の生みの親である音楽プロデューサーのつんく♂(51)に及んだ。上沼は2002年、つんく♂が作詞作曲した『笑顔を咲かせましょう』をリリースしている。同曲に対して上沼は「歌としてはひとつも笑顔が咲かなかったんです。しょうもない歌やった」とチクリと一刺しした。上沼はその後「つんく♂さんのことは大好きなんだけど」とフォロー。からし蓮根の2人は反応に困ったのか無言だった。
上沼のこの発言を受けて、ネット上では「楽曲提供してくれた人の曲を『しょーもない歌やった』って…失礼にもほどがある」「どんなしょうもない曲だったとしてもホンモノの歌手は人の心を打つように歌える」と批判が殺到した。つんく♂のファンからは、彼の作品を貶しただけともとれる上沼の「しょうもない歌」の一言に、「残念」との声があがっていた。
当時のことを覚えているというあるネットユーザーからは「当時は売れっ子プロデューサーのつんくが書いてくれたとラジオで(上沼が)うれしがってたのを記憶してる」との声もあった。もしそれが上沼の本心であったのなら、なぜ18年後の今になってこのような発言が飛び出したのだろうか。かつて上沼とつんく♂は顔がよく似ていると言われたことから、1995年の第46回NHK紅白歌合戦では初ツーショットを披露。お互いの顔を寄せ合う微笑ましい場面もあった。
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