【エンタがビタミン♪】ナイツ塙、M-1決勝審査について言及「上沼さんがあそこまで言うのはショーだから」

TechinsightJapan / 2020年10月11日 12時15分

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お笑いコンビ・海原やすよ・ともこの冠番組『やすとものいたって真剣です』(朝日放送テレビ)に8日、今や“東京の漫才師の顔”とも言えるナイツが登場した。ナイツは「M-1グランプリ」決勝大会に3回出場しているが優勝経験はなく、塙宣之は「そもそもM-1は吉本さんが若手のニュースターを生み出す大会」と深夜のテレビ番組で不満をぶちまけていた。その塙が2018、2019年の「M-1グランプリ」決勝の審査員を務めている。「『M-1グランプリ』は単なるコンクールではなく、エンターテイメントショーである」との認識で審査員席に座っている彼は、見ている人にも楽しんでもらいたいという思いが強い。

ナイツは現在、塙宣之が漫才協会の副会長、土屋伸之が常務理事として活動している。今年はコロナ禍でいつ寄席を復活させるか、感染対策はどうするべきか問題が山積みで多忙だったという。

そんな2人は若い頃から漫才協会の役員を務めていたのでベテランのイメージがあり、海原やすよ・ともこは「芸歴は中川家と同じくらい」と思っていたそうだ。しかし実際の同期はダイアンやNON STYLE、実年齢では若林正恭(オードリー)と同じ1978年生まれで、彼女らが思っていたよりもずっと若いのである。おまけに塙を「(ピン芸人の)はなわの兄だと思っていた」とともこが言うと、「それはいまだに言われますよ」ともう慣れっこの様子だ。コンビを組んで2年目で漫才協会に入り、それから3年ぐらい経つと周りの先輩らの影響でテンポがゆっくりとなり、外見も急速に老けてしまったそうである。

塙は2018年から2年連続で「M-1グランプリ」決勝の審査員を務めているが、審査について毎年話題になるのは上沼恵美子の出場者に対する辛口コメントだ。2016年、決勝審査員に6年ぶりに復帰した松本人志(ダウンタウン)からの強い推薦を受け、上沼は同大会の審査員に復帰した。塙は「上沼さんがあそこまで言うのは、ショーとして番組を面白くするためだ」と見ており、自分も審査員として出場者よりはるかに高いギャラをもらっている以上、番組を盛り上げるため批評にも工夫を凝らしているという。たとえば見取り図の漫才について「盛山さんの手の動きが気になる。髪をかきあげるのは(長髪なので)仕方がないが、鼻をいじったりとか…」と指摘し、観客席からクスクスと笑い声が聞こえてきたことがある。この時のことを塙は「指摘されると(盛山が)気にするので、言わない方がいいんだろうけど」と前置きしながら、「でも実際にM-1を見ている人が“言ってほしい”と思っていただろう」と感じ、あえてカメラの前で彼に伝えたと明かした。

また「M-1グランプリ」決勝大会での審査員の採点について、視聴者から激しい批判や抗議が寄せられたり、ネットが炎上する事態になることは珍しくない。特に現役の漫才師にとって、そのリスクは大きいという。2015年から審査員を務める礼二(中川家)は、いつもM-1が終わるとすぐに「どうやった? 優勝あれで良かったと思う?」とともこにメールを送ってきて、しばらくすると自宅に帰った彼から電話がかかってくるそうだ。ともこは「“あれで良かったんだよ!”という言葉が聞きたいのかな」と感じながら、礼二の話をうんうんと聞いているらしい。塙は何より最終決戦が採点方式ではなく、3組の中から1組だけを選ぶのが一番キツいと話していた。年末に向けて「M-1グランプリ2020」決勝の審査員メンバーが発表になるだろうが、どんな顔ぶれになるか注目されるところだ。

画像2枚目は『M-1グランプリ 2019年12月4日付Twitter「M-1グランプリ 2019年の審査員はこちらの7名!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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