【エンタがビタミン♪】フワちゃん、吉田鋼太郎に「舐めているラムネ」見せても番組が成立する立ち位置 タメ口キャラで生き残れるワケ
TechinsightJapan / 2020年10月23日 17時20分
人気YouTuber芸人のフワちゃんは、大物タレントにもタメ口をきいてスマホで一緒に自撮りする自由奔放なキャラクターで知られる。時にはバラエティ番組で共演者に引かれることもあるが、それでも活躍を続けられるのは何か秘訣がありそうだ。10月22日放送のフジテレビ系『VS嵐 2020秋の3時間スペシャル』で行われた「ババ抜き最弱王決定戦『BABA嵐』」からその一端が垣間見られた。
「BABA嵐」でフワちゃんと同じテーブルについた長嶋一茂。ババ抜き前のトークで長嶋は「フワちゃんのパンツが見えるのが嫌だ」と言い放った。
フワちゃんがテレビに出るきっかけとなった『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、昨年8月20日放送の「長嶋一茂崩壊SP」でフワちゃんが長嶋に自分とおなじようなスポーツブラを着せて変身させたことがある。長嶋はタメ口をきくフワちゃんを「お前さっきから誰なんだね!」と怒ったが、その後はハワイの話で盛り上がって仲良くなったという。
そうした間柄だからこそ長嶋は「BABA嵐」で「パンツが見える」と口にできたのだろう。これにフワちゃんはババ抜きの作戦として「パンツで一茂は惑わします」と笑わせるも、長嶋が「一茂じゃねえよ!」と言い返し、外野の山崎弘也(アンタッチャブル)もタメ口をきくフワちゃんを「一茂さんでしょー!」とたしなめていた。
そのようにフワちゃんがタメ口をきいたり暴走しがちなところに、外野からいわゆるガヤの声が入ることで場の空気が悪くならないようにバランスをとっているのではないだろうか。
またゲスト出演していた俳優の吉田鋼太郎がフワちゃんの印象を聞かれて、売れっ子で多忙なのに楽屋に挨拶に来てくれたことを「おごることなく、なんて素敵な人なんだろう」と評したところ、フワちゃんが「ありがとう! ラムネ見せてあげるよ」と舌を出して舐めていたラムネを見せる一幕があった。
吉田鋼太郎と言えば、舞台やドラマに映画と大活躍の俳優だ。NHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年度上半期)で仲間由紀恵と夫婦役を演じた吉田が、2015年3月14日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演したり、昨年1月12日の放送回は松本潤のコーナー「MJ倶楽部」に仲の良い吉田をゲストに迎えたこともある。
嵐にとってはリスペクトする上に親しみのある先輩俳優とあって、フワちゃんがラムネを舌に乗っけて吉田鋼太郎に見せた時は、同じテーブルにいた櫻井翔が苦笑とも違った複雑そうな表情をしており、二宮和也などは「ラムネを見せるな。まだ(吉田さんが)しゃべってるぞ!」としかめ面で注意していた。
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