【海外発!Breaking News】「私の顔を奪っても、人生は奪えない」SNSで訴える酸攻撃の被害女性がインフルエンサーに(ドミニカ共和国)
TechinsightJapan / 2020年10月29日 21時0分
そんなエスターさんが、メディアやInstagramで語った言葉をご紹介したい。
「『酸攻撃がなかったら』と思うことは今でもあります。でもこの9年間で、私は酸攻撃に遭った人々を支えるネットワークを見つけ、ずいぶん強くなりました。熱傷をして片目を失ってしまいましたが、私は自分の顔を隠そうとは思いません。だって今はとても幸せだし、美しいと感じるから。それに私には愛する4人の子供たち、姉妹、近所の友人、そしてフォロワーがいる。だから自分の経験を語って、同じ被害に遭った人たちをインスパイアする存在になりたいと思っています。」
なおロンドンを拠点に活動する非営利団体で、酸攻撃の根絶と被害者支援に取り組む「アシッド・サバイバー・トラスト・インターナショナル(Acid Survivors Trust International、ASTI)」によると、世界での酸攻撃の被害者は毎年1500人にのぼるそうだ。しかしこれは報告された数字で、被害に遭いながら通報しないケースも多いという。
この投稿をInstagramで見る Esther Jimenez(@jimenez.esther)がシェアした投稿 - 2020年10月月25日午前10時54分PDT
画像は『Esther Jimenez 2020年10月26日付Instagram「Tienes sabor a miel」、2020年10月12日付Instagram「A pesar de mi quemadura perder mi ojo」、2020年10月3日付Instagram「Que linda me siento」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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