【エンタがビタミン♪】小林礼奈、芸能界以外の仕事に不安「携帯電話販売は2日でクビ」「続いたのはティッシュ配り」

お笑いコンビ・流れ星の瀧上伸一郎と離婚したばかりのタレント・小林礼奈（28）が、芸能界以外でのアルバイトを考えているようだ。だが過去に何度もクビになっていたため、どんな職種が自分に向いているのかと悩んでいるらしい。

独身時代は大手芸能プロダクションに所属し、タレントとして前田敦子のものまねで注目を浴びた小林礼奈。その後は事務所を移籍し、養豚場で働きながら芸能活動を続けていた。そして2016年7月に瀧上伸一郎と結婚し、同年9月に第1子となる女児を出産。母親になってからは養豚場勤務を休止し、主婦業のかたわら夫と一緒にバラエティ番組に出演したり、2019年には写真週刊誌のセクシーグラビアに挑戦もしている。オフィシャルブログでは「新米ママ部門」で子育ての様子を発信し、都内の一戸建てで幸せな結婚生活を送っているかのように思われていた。

しかし瀧上が2019年1月から更新が止まっていたブログを「コロナで暇なんで」と今年の5月から再開すると、プライベートな夫婦問題が表面化し世間を賑やかすこことなる。夫婦がブログで非難の応酬となり、泥沼化。小林礼奈の名前をこの騒ぎで知ったという人も多く、彼女のブログも閲覧数が増え「新米ママ部門」だけではなく総合部門で1位に輝くなど、一躍時の人となったのだ。

現在はどこの事務所にも所属せず、小林はフリーで活動している。10月1日に瀧上との離婚が明らかになってからは、同月20日発売の写真週刊誌でセクシーな裸エプロンを披露するなど再びグラビアに挑戦。12月にはイメージDVDの発売が予定されており、シングルマザーとして意欲的に芸能活動に取り組んでいたようだ。だが24日のブログによると「今日いっきに支払いに行ったら 結構お金が飛んだ」「普通に暮らすだけで、こんなに飛ぶんだな」と月々の出費の多さに驚いたという。一人娘の将来にかかる学費を考えて不安に襲われたことを吐露していた。

そして30日のブログで、小林は「そろそろブログだけじゃなくバイトでもしようかな」とママ友に相談したと綴っている。経済的なこともあり芸能界以外での仕事を考えているようだが、過去にティッシュ配り以外のバイトは長続きせず嫌な思い出ばかりだと明かす。居酒屋はハンディー（注文を受けるための携帯型端末）が覚えられず、ファミレスではいじめに遭い制服を隠され、携帯電話販売は「難しすぎて最速2日でクビ」になったという。その結果「自分はなんでみんなと同じように要領よくできないんだろう、覚えられないんだろう」と悩み、そんな自分が嫌いになった時期があった。反対に芸能界は「馬鹿でも変わりモノでも、それが個性と言ってもらえて仕事になる」と言い、過去のトラウマから“普通の仕事”に就くことに抵抗を感じているようだ。

コメント欄には「どこかの事務所に所属して、また芸能の仕事に戻るのはできないのかな」「礼奈さんは芸能界が合ってますよ！　モノマネまた見たいです」と芸能界の仕事を頑張ってほしいという声と、「みんな新しいことをやるときは努力をしてるんですよ。娘さんのためにも定職に就いて安定した収入を得たほうがいいと思います」「お金を稼ぐって、どんな仕事でも大変ですが…。生活のため、子どものためって思ったら、頑張れますよ！」「ハローワークで職業訓練を受けてみてはどうですか？」と諦めずに別の仕事にも挑戦してほしいという激励が届いていた。

画像は『小林礼奈　2020年10月30日付オフィシャルブログ「アルバイトがしたいのだけど、、、、」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）