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【エンタがビタミン♪】「握手がない私なんて価値がない」須田亜香里の不安を払しょくしたファンの言葉が熱い!

TechinsightJapan / 2020年11月3日 13時8分

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AKBグループの代名詞と言えば“握手会”である。所属アイドルと直接交流できる握手会はその距離の近さゆえしばしば事件が起こることもあったが、遠い存在だったアイドルに“会いに行ける”イベントとして人気を博していた。しかし昨今のコロナ禍でその機会が奪われることに。その寂しさをファン以上に感じていたのは、“握手会の女王”とまで呼ばれたSKE48の須田亜香里だ。自身の代名詞が奪われてしまったことで自分自身の価値に疑問を持つようになってしまったという須田を救ったのは、ファンの温かい言葉だったという。

須田亜香里がAKB48の姉妹グループ・SKE48に加入したのは2009年11月。あれから11年経ち、先月末に29歳になったタイミングで行われたイベント「現地でトーク会」に参加した様子を自身のInstagramに投稿している。

「現地でトーク会」は当初予定されていた個別握手会の振替として開催されたイベントで、コロナ感染対策のため握手の代わりに対面式のトークを行うものだ。これまでと異なりアイドルが待つレーンでは一定の距離を開ける必要があり、間には飛沫防止シートを挟んでの会話となる。そのためこれまで握手会でファンの心をがっちり掴んできた須田にとって不安が大きかったようで、「握手がない私なんて価値がない」という気持ちを抱えたまま当日を迎えていたという。

それでもいざイベントが始まると須田のところには多くのファンが集まり、中には2時間待ちで会ってくれたファンもいたそうだ。これに須田は、「たくさん待たせて申し訳ない気持ちもあったけど、握手がない私に会いたいと思ってくれた人がいてくれたことが何よりすごく嬉しかった」と感動したことを明かしている。

さらにはそんなファンからの「気が済むまでアイドルやってね」という一言が心に強く響いたという。一時期は「早く辞めろ」などの心無い言葉に傷つき、ファンからの「ずっとやってね」という励ましまでプレッシャーに感じていたという須田。しかし今回の一言で「気負わず甘えず今を大切に頑張れる気がした」と、向かうべき方向が定まったと記している。

そんな温かい言葉を受け、須田は「気が済むまでアイドルやらせてください」と宣言。「距離を超える愛をありがとうね」とファンに感謝すると、フォロワーからは「僕らはそれを応援してるから」「アイドルしてくれてありがとう」と温かいコメントが続々と寄せられた。

確かに握手会での距離の近さが彼女の魅力ではあったが、そもそも交流したファンの特徴やファンレターの内容をしっかりノートに書き留めて記憶し、次回会ったときの会話に活かすという細やかな対応も須田亜香里がアイドルとして人気を博す理由だ。この日の投稿でも、イベントに参加できなかったファンのために“エアーハグ動画”までプレゼントしフォロワーを喜ばせた。交流のかたちは変われど、そんな彼女の“神対応”はこれからもファンの心を掴んで離さないのであろう。

この投稿をInstagramで見る 須田亜香里(@akarisuda)がシェアした投稿 - 2020年11月月1日午前7時48分PST

画像は『須田亜香里 2020年11月2日付Instagram「10月31日(土)&11月1日(日)@ AICHI SKY EXPO」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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