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【エンタがビタミン♪】森且行、日本選手権で初Vに草なぎ剛が「カッコイイ兄貴です」“元SMAP”の重圧超えつなぐ6人の絆

TechinsightJapan / 2020年11月4日 20時20分

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元SMAPの森且行が11月3日、オートレースのSG第52回日本選手権で初優勝を成した。アイドルからオートレーサーに転向した当初は、従来のファンが殺到するため「元SMAP」の枕詞にナーバスだったという。それからおよそ24年、悲願の日本選手権初Vを果たした森且行に元SMAPメンバーが祝福コメントを寄せており、久しぶりに6人の絆が感じられた。

森且行はオートレーサーの夢を追って、1996年にSMAPを脱退した。それから20年を経てSMAPが2016年12月31日をもって解散。現在は木村拓哉だけがジャニーズ事務所に在籍して活動を続けており、独立した稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛は「新しい地図」として活動、中居正広は個人事務所「のんびりなかい」を設立して活動している。

このたび森且行が優勝カップを手にして涙声で「やっと約束が守れてよかったとおもいます」とコメントしたなかには、SMAPそしてジャニーズ事務所を辞める時の約束という意味も含まれていることだろう。

森の初Vを受けて元SMAPの5人がそれぞれコメントを寄せるなか、草なぎ剛はTwitterで「森君。おめでとうございます なんて言ったら良いか分からない」と安易に表現できないほど感激しつつ、「夢。約束。果たしてくれて、ありがとう! 森君が一番、カッコイイ兄貴です」となんとか言葉にした。

実は2014年7月26日から放送されたフジテレビの特番『武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ』で、総合司会を務めたSMAPに向けて森且行が書いた手紙が読み上げられた。その手紙で森は草なぎに向けて「剛へ 剛とは帰る方向がいつも一緒で、一番話したかもな」と切り出し、一緒に電車で帰ったことやホームで草なぎに得意のバク宙をやらせたりした思い出を綴っていた。

SMAPのなかで年少の草なぎ剛と香取慎吾は“弟”的な立ち位置にあったが、特に草なぎは森且行とのそのような経験が忘れられず、今回のツイートで「森君が一番、カッコイイ兄貴です」という言葉になったのかもしれない。

3日放送のテレビ朝日『報道ステーション』は、スポーツコーナーを森且行の日本選手権・初Vのニュースからスタートした。「こちらは元SMAPの森且行選手です」と写真を紹介して優勝戦での激走を映したが、スポーツニュースでオートレースの様子を流すことは珍しく「元SMAP・森且行選手」の注目度の高さがうかがわれた。

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