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【エンタがビタミン♪】松本人志『M-1』に持論「優勝しなくてもオモロイやつには陽があたる」から昨年の「ぺこぱ3位」思う声

TechinsightJapan / 2020年11月7日 11時43分

実は『M-1グランプリ2008』でNON STYLEが優勝したものの、2位のオードリーが先にブレイクしたことから「お笑いグランプリは2位が売れる」という説が囁かれた。当時はNON STYLEがバラエティでのトークがネックとなり、オードリーに人気を奪われたからである。

松本人志の持論や「お笑いグランプリは2位が売れる」という都市伝説を念頭に、過去の『M-1』を振り返ると興味深い。

第1回(2001年)で優勝した中川家をはじめ翌年から、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアルとその年の優勝者は活躍を続けている。第7回(2007年)に敗者復活戦から優勝したサンドウィッチマンはブレイクまで時間を要したが、今や他を凌ぐ人気ぶりだ。

しかし第8回(2008年)で優勝したNON STYLEが2位のオードリーに人気で抜かれれば、第9回では優勝者のパンクブーブーよりトーク力をつけたNON STYLEの方が後の人気で上回った。その頃から優勝者が必ずしも売れないケースが出はじめたのである。

松本人志のツイートには、「サンドウィッチマンが陽があたるまでは長かったけど報われる日が訪れましたしね笑」、「まあね、オードリーとか千鳥も逃したのに売れたしね」といった声が寄せられるなか、「今年のM-1も、審査員松本さんが、思わず、やべっ!と言ってしまうほどのコンビが現れることを期待します」という声が見受けられた。

これはミルクボーイによるコーンフレークのネタを見て松本が思わず「やべぇ」と口にしたことを例にあげて、新たなコンビへの期待を表したのだろう。それでも松本は最終決戦でかまいたちに投票したのだから「オレはわりとクールに考えてたりもする」という採点時の心境がうかがわれ、『M-1グランプリ2020』はどのような展開になるのか期待が高まる。

画像2、4枚目は『M-1グランプリ 2018年11月24日付Twitter「M-1グランプリ 2018年の審査員はこちらの7名です」、2020年1月9日付Twitter「勝者がいれば敗者がいる。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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