【エンタがビタミン♪】藤原紀香、友人のDV被害に「許せない」怒り 全身紫の衣装に込められた思い 自身は夫・片岡愛之助と愛と笑いが溢れる日々

女優の藤原紀香が、11月13日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演して新企画「女が気になる女」で女性1000人から集めた疑問に答えた。オンエア日にはブログで番組を告知する一方で「女性に対する暴力をなくす運動」について呼びかけており、DVのような行為を「許せない」と訴えた。『金スマ』では夫・片岡愛之助のことにも触れており、家庭での生活がうかがわれた。

「女性に対する暴力をなくす運動」が11月12日から女性に対する暴力撤廃国際日の11月25日まで取り組まれる。内閣・男女共同参画推進本部によると「夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するもの」であり、また「我が国の社会構造の実態を直視するとき、特に女性に対する暴力について早急に対応する必要がある」という。

ブログで「ドメスティックバイオレンス（DV）や性犯罪、ストーカーといった事件をよく耳にします」と切り出した藤原紀香。DV被害に遭った友人から聞いた話を振り返って「本当に酷くて…彼女は各機関に相談に行きつつ大変な日々を過ごしていましたが、ようやく離婚できて良かったけれど、そんな行為は許せないです」と訴えた。

折しも『金スマ』では夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助について話していたが、愛之助は家事を全くできないので基本的に藤原紀香がやっているという。そんな愛之助は唯一ご飯の炊き方にはうるさいものの、怒ったことはなく穏やかな性格で紀香が忙しそうな時はさりげなく「Uber Eats（ウーバーイーツ）頼もうよ」とデリバリーサービスを使うように気遣ってくれるそうだ。



ある時、愛猫を見た愛之助が「体のラインがスポーツカーのようで綺麗だね」と口にしたことから、ポールダンス教室に通いはじめたという紀香。「いつもしなやかに動けるようにしたい。目標はキャッツ・アイ」と明かしつつ、夫からスタイルのよさを褒められるとやはり嬉しいとラブラブなところを覗かせた。

さらに片岡愛之助が金融庁主任統括検査官・黒崎駿一役を演じたドラマ『半沢直樹』を夫婦揃ってリアルタイムで見たこともあり、そんな時は藤原紀香が黒崎検査官のものまねをするというから仲睦まじい暮らしぶりが想像できる。

藤原紀香の前夫・陣内智則は、離婚前にスポーツ紙で妻の藤原紀香と別居状態だと報じられ「原因は陣内のDVか」と囁かれたことがある。2009年3月、日本テレビ系情報番組『ラジかるッ』に生出演した陣内はそれに対して「ケンカみたいなもので、話し合いはしていた」と別居状態を認めながらDV疑惑についてはキッパリ否定した。