1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】広場に設置された残念すぎるクリスマスツリーに「2020年を象徴しているよう」(米)

TechinsightJapan / 2020年11月18日 5時45分

写真

アメリカでは2020年、新型コロナウイルス、人種差別の撤廃を訴える「Black Lives Matter」、米大統領選挙などで多くの混乱が起きた。そんな一年を象徴するかのように、このほど残念すぎるクリスマスツリーが設置されたことでSNS上で話題となると、専用アカウントまで開設されて今後の動向に注目が集まった。『TODAY』などが伝えている。

米オハイオ州シンシナティ噴水広場に今月7日、65フィート(約19.8メートル)の巨大クリスマスツリーが設置された。邪魔にならないよう枝を縛って運ばれたツリーは設置後に紐が解かれたが、立派な姿を見せると思いきやその姿は多くの人が期待していたものとかけ離れていた。

ツリーの右側は枝が大きく垂れ下がったことで空洞ができており、左側は何とか枝を広げているものの、上部に密集した枝とのバランスがかなり悪い状態だ。このアンバランスのせいで枯れかけているように見えるクリスマスツリーの姿に人々は驚いたようだ。

ユーザーたちは「もし2020年をクリスマスツリーでたとえるならこんな感じだろうね」「何があったのか分からないけれど、このツリーは2020年のクリスマスにピッタリだ」というコメントとともに画像をシェアしている。

このツリーを設置した噴水広場のFacebook公式アカウントは、「2020年はこのクリスマスツリーも含め、多くの人にとって大変な年となりました。私達はこのツリーをホリデーシーズンにぴったりのキレイな姿にするために、全力で取り組んでいます。今後の華麗な変身を乞うご期待ください!」とコメントした。



その後、このクリスマスツリー専用のアカウントが開設され、「パンデミックのせいで、1月からずっと専門家に診てもらえていないんだ」「200マイル(約320キロ)の道のりを運ばれてきたばかりでこんな格好なだけ。だから心配しないで。だんだん良くなってきているよ!」と報告していた。

そして今月11日、枝が整えられてキレイな姿となったクリスマスツリーの写真が新聞社『Cincinnati Enquirer』によって公表された。ボリュームのある立派なクリスマスツリーに喜びと安堵の声が集まる中で、一部では「誰がキレイにするよう指示を出したの?」「前の姿のほうが2020年らしくて良かったな」という声もあがっている。

画像は『TODAY 2020年11月12日付「Misshapen Cincinnati Christmas tree is the perfect depiction of 2020」(Cara Owsley/The Cincinnati Enquirer)』『Fountain Square 2020年11月10日付Facebook「2020 has been a rough year for all of us, including our tree.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください