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【海外発!Breaking News】車で線路を1.6キロ爆走 運転手から基準値3倍のアルコールを検出(スペイン)<動画あり>

TechinsightJapan / 2020年11月19日 19時54分

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このほど飲酒運転により線路内に侵入した女が逮捕されたニュースがスペインから届いた。女はスピードを出して1.6キロ以上も線路の上を走行しており、駅を通過する際には警備員も驚いた様子で車を追いかけていた。『Metro』などが伝えている。

イベリア半島のスペイン南部に位置するマラガで今月7日、25歳の女が飲酒運転により線路内に車のまま侵入した。女が線路を走行する様子は多くの監視カメラにより捉えられている。

映像では女が運転する車が右折すると、そのまま線路に侵入し走行を続けている。女は線路を越えた先の道路で右折するはずが、間違えて線路上で右折しまったのだ。そして次々と監視カメラが変わり車がスピードを上げて走る様子が確認できるが、一向に止まる様子を見せない。

マラガ大学病院駅に差しかかったが女はスピードを緩めることなく通過しており、駅にいた警備員2人も驚いている。そしてマラガ大学に近づくと、3つのタイヤがパンクしたことにより徐々にスピードを失い、ようやく停車した。女はハザードランプを付けて車から降り、手を振って線路を歩き助けを求めた。女は1マイル(約1.6キロ)以上も線路の上を走行していたが、幸いにも電車と衝突することは無かったという。

通報を受けて駆けつけた警察官が呼気検査を行うと、女からは基準値の3倍以上のアルコールが確認され、飲酒運転の罪で逮捕、起訴された。鉄道会社は「線路へのダメージは最小限で済みましたが、レッカー車による車の移動が必要だったため、電車は約2時間の運転見合わせとなってしまいました」と明かしている。

日本でも飲酒運転があとを絶たないが、アメリカではスクールバスのドライバーが飲酒運転により子供を危険に晒したり、飲酒運転でガソリンスタンドの給油ノズルをぶら下げたまま走行するという信じ難い事件も起きていた。



画像は『Metro 2020年11月10日付「Drunk woman arrested for driving nearly a mile on train tracks」(Picture: Policía Local Málaga)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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