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【エンタがビタミン♪】スピッツ『流れ星』を19歳でカバーした辺見えみり、バラエティ漬けの毎日から「普通の自分に戻れた」

TechinsightJapan / 2020年12月8日 20時21分

【エンタがビタミン♪】スピッツ『流れ星』を19歳でカバーした辺見えみり、バラエティ漬けの毎日から「普通の自分に戻れた」

タレントで女優の辺見えみりは、1990年代に歌手として10枚以上のCDシングル・アルバムをリリースしている。19歳頃にスピッツの楽曲『流れ星』をカバーしており、インスタグラムで当時を懐かしんだ。スピッツの草野マサムネが、12月6日放送のラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FM)で辺見えみりが歌った『流れ星』を流してくれたからである。

ポッドキャストで『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』を聴いた辺見えみり。7日にインスタグラムで「昔々、私は歌を歌っていまして 草野マサムネさんから『流れ星』という曲をいただきました。19歳の時かな?」と振り返った。

辺見えみりは、ビートたけしが総合司会を務める日本テレビ『スーパーJOCKEY』(1983年~1999年3月)をはじめバラエティ番組で活躍したものだ。昨年6月25日放送の関西テレビ『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』に出演すると、20歳頃に『スーパーJOCKEY』で熱湯風呂に入った時間だけプロモーションができる名物コーナーを経験して「いま思うとやっておいてよかった。怖いものがなくなる」と話していた。

その『スーパーJOCKEY』のエンディングテーマに辺見が歌う『流れ星』が起用されたこともあり、思い出深い楽曲なのだろう。「バラエティ漬けの毎日で、歌う時がなんだかすごく普通の自分に戻れるような気がしていた…インディーズ時代の草野さんの流れ星を聴いて、こんな純粋で真っ直ぐだけど、何かそこに違和感や不安を感じている曲ってあるんだと、鳥肌が立ったのを今でも覚えています」という。



楽曲提供した草野マサムネは、辺見えみりがスピッツのライブを観て楽屋挨拶に来た当時のことを覚えており、先日の『ロック大陸漫遊記』で「スピッツも関係者も有名人に慣れていないので、辺見えみりさんを遠巻きに見ているみたいな不思議な状況だった」と明かし、その時の対応を詫びつつ「俺もメンバーも辺見えみりさんに歌っていただいて、とっても嬉しかったんです」という。

辺見えみりがインスタグラムで「久しぶりに自分の19歳の時の声を聴いて、当日を思い出してちょっと涙が出ました。草野さん、本当にありがとうございました」と投稿したところ、フォロワーから「スピッツはもともと好きですが、この唄はえみりちゃんがカバーして初めて知りました。当時えみりちゃんversionでカラオケで気持ち良く歌ってました」、「これだけ時間が経ってもお互いに思いを伝え合えるのは素敵ですね。このエピソードに触れて、僕も嬉しくなりました」と反響があった。

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