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【海外発!Breaking News】サンタにおもちゃを断られ、溢れる涙が止まらない 少年の願いを一蹴したサンタとその理由に非難殺到(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2020年12月9日 11時52分

ナーフ銃が欲しいと願ったマイケル君、このサンタクロースの言葉を聞くとサベラさんの方へと振り返り、大粒の涙を流して泣きじゃくり始めた。

息子の夢を台無しにされ、溢れる悲しみと怒りが収まらないサベラさんは、当時のことをこのように振り返っている。

「息子がかわいそうで仕方ありません。サンタクロースに会うのが初めてだったマイケルは、本当に楽しみにしていたのです。」
「本来であれば魔法のような時を過ごすはずだったのに、サンタが自らの政治的信念のために『だめだ』と断ったせいで、代わりに息子が涙をこらえる姿を見ることになりました。」
「私はとっさに『あのサンタさんはお手伝いのサンタで、本物ではないのよ』『今夜、本物のサンタさんからのエルフが北極から直接プレゼントを持ってきてくれるよ』と息子に伝えたのです。」

その後、「ここでサンタクロースに怒りをぶつけても状況が悪化するだけ」と判断したサベラさんは、マイケル君を慰めながら足早にショッピングモールを去ったという。

このサベラさんの動画を見た人々は、「なんてことなの! こんなことが起こるなんて信じられない」「マイケル君がかわいそう。私ならこのサンタをぶん殴っているわ」「サンタが自らの政治的な意図をもって行動するなんて、あり得ない!」とマイケル君への同情とサンタクロースを演じた男性への怒りの声が相次いだ。

サベラさんによると、のちにハーラム・アーヴィング・プラザから謝罪と「マイケル君のために特別な機会を設けることを約束する」といった連絡が届いたといい、その素早い対応に感謝しているという。

また心優しい人々からマイケル君へナーフ銃のプレゼントが数多く届いているそうで、サベラさんの友人スーザン・パーカーさん(Susan Parker)は寄贈を望む人々に向けてこのようにお願いしている。

「心優しい人々のおかげで、マイケルの希望は十分に叶えられました。もしも寄贈を考えているのであれば、是非マイケルの母に連絡をください。集まったおもちゃやナーフ銃を、おもちゃを必要とする子供たちへとまとめて寄付する予定です。」
「私たちはこの不幸な出来事を前向きにとらえ、それを本当に必要とする子供たちを元気づけていくつもりです。」

クリスマスは子供たちにとって心躍るイベントだが、夢のない大人の行動によって子供たちの楽しみがこのように壊れてしまうこともある。先日も、クリスマスフォトの撮影中に母親が仕掛けた悪戯によって娘が号泣する事態が起こり、この母親に非難が殺到したばかりであった。



画像は『Sabella DeCarlo 2020年12月7日付Facebook「My poor baby.」』『The Sun 2020年12月8日付「BAD SANTA Shocking moment Santa leaves kid in floods of tears after telling him he WON’T get him a Nerf gun for Christmas」(Credit: Nick Obank - The Sun)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)

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