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【エンタがビタミン♪】ミルクボーイ内海の“天狗ぶり”にタカトシ・トシも「最低!」 相方・駒場のおかげで致命傷にならず?

TechinsightJapan / 2020年12月9日 19時36分

【エンタがビタミン♪】ミルクボーイ内海の“天狗ぶり”にタカトシ・トシも「最低!」 相方・駒場のおかげで致命傷にならず?

2019年12月22日に開催された『M-1グランプリ』で優勝し、一気に知名度をあげたお笑いコンビ・ミルクボーイ(内海崇・駒場孝)。おかんが思い出せない物が何なのかを探る“行ったり来たり漫才”は老若男女問わずウケが良く、2020年は番組出演も激増した。2人の生活も激変したことが想像できるが、ツッコミの内海崇にはたびたび“天狗説”が持ち上がっているのだ。

4日深夜放送のバラエティ番組『ジンギス談!』(HBC北海道放送)にミルクボーイがゲスト出演した。『M-1グランプリ』で2017年優勝のとろサーモンや2018年優勝の霜降り明星も、同番組にゲスト出演した後に『M-1グランプリ』で優勝しているが、ミルクボーイは今回初出演。それだけノーマークだったそうで、MCのタカアンドトシのタカですら「『M-1』で知ったもん」と明かす。それもそのはず、ミルクボーイは『M-1グランプリ』がその年4回目のテレビ出演で、その年は漫才をテレビで披露したのもそれが初めてだったというから知る機会がなかったのも無理はない。



その状態から一気に人気者になった2人に、番組では「優勝して変わったと思う?」と質問。内海崇は「(相方の)駒場は何も変わらない。まったく調子にも乗らない。金遣いも変わらない」と一切変化がないそうだ。一方で駒場孝は「内海は結構いろいろ変わりました」と正反対の回答をした。駒場が「(内海は)買い物バンバンしますし、毎回違う靴と服を着て来ますから」と明かすと、内海は「8,000円ですよ。1万円はいかないです、ホンマに」と弁明。「駒場が変わらなすぎて、後輩からも『内海さん変わりました』と言われる」と主張する内海は「この前100%のぶどうジュース飲んでたら、『昔そんなの飲んでなかったじゃないですか』(って後輩から言われた)」と些細な変化でも「変わった」と見られてしまうと嘆いた。

他にも駒場は、「サインを何組かで寄せ書きするときも昔は端に控えめに書いていたのが、(今は)デカデカと書いて…。サイン天狗なんですよ」「劇場のゲームコーナーでもコンビ名と名前を書いたバッジを付けるんですけど。『M-1』後は『俺ら、バッジいるかなあ…』ってずっと言うんですよ」と他の芸人にも影響しそうなエピソードを披露すると、トシも「それは(バッジ)付けとかなきゃ、それは天狗だわ。最低!」と批判した。

これ以前にも駒場は日本テレビ系『おしゃれイズム』、テレビ朝日系『ロンドンハーツ』などで内海の天狗エピソードを紹介している。コロナ禍で吉本の劇場がクローズしたときも、内海が「仕事だったらなんぼでもあります」と言ったそうだが、これらの天狗説を逆手に取ったのか内海はツイッターで【今日のミニ天狗】としてプチエピソードをたびたびツイートしている。たとえば11月13日には「今日は天王寺区のお仕事をしました!」と2人で「天王寺消防署応援サポーター」のたすきをかけた制服姿の写真とともに、「【今日のミニ天狗】体重が95キロあるのに、ケータリングのお菓子に全く手をつけませんでした!」、11月7日には「【今日のミニ天狗】雨やのに、気にせず新しめのスニーカーを履いてしまいました!」といった具合だ。

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