【エンタがビタミン♪】一見THE ALFEE！ 阿佐ヶ谷姉妹“成り代わり”写真に「坂崎さん双子？」と反響 ファンも「最高！」

9日放送のフジテレビ系音楽特番『2020FNS歌謡祭 第2夜』で、3人組バンド「THE ALFEE」（桜井賢・坂崎幸之助・高見沢俊彦）とお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」（渡辺江里子・木村美穂）がコラボし、『星空のディスタンス』を披露した。高校時代にバンドを組んでTHE ALFEEの楽曲をコピーしていたという“姉”の渡辺は、坂崎に扮して登場。これがそっくりだと話題になったが、今度は渡辺扮する坂崎がメンバーに加わったかのような桜井＆高見沢の3ショットを坂崎がインスタグラムに投稿して反響を呼んでいる。

『FNS歌謡祭』が公開した動画で「実は私、高校時代に女子高だったんですけど同級生と一緒にTHE ALFEEさんのコピーバンドをやらせていただいたんですよね。憧れのお三方とのコラボですから、そりゃあもうそりゃあもうテンションも上がるし、毎日本当に夢なんかじゃないかなと…」と熱い胸のうちを明かしていた阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子。

以前から渡辺は『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』や『有吉の壁』で坂崎幸之助に扮した姿を披露していたが、『2020FNS歌謡祭 第2夜』でも渡辺が坂崎の姿で登場し、本人と並んでTHE ALFEEの代表曲『星空のディスタンス』をパフォーマンスすると、SNSでも「坂崎さんが2人いる」「阿佐ヶ谷姉妹どっち？」「想像以上に似てた（笑）」「坂崎さん双子だったんですか？」などと騒然となった。



するとマネされた本人、坂崎幸之助が10日にインスタグラムを更新、桜井・坂崎に扮した渡辺・高見沢という一見THE ALFEEと見間違うような3ショットを投稿。さらに坂崎と渡辺が並んでギターを持っている2ショットや、坂崎と渡辺、木村美穂を交えた3ショットも公開した。本番を目前にしてTHE ALFEEの高見沢俊彦は『FNS歌謡祭』の動画で「今日はすごいよ、坂崎が2人いるんだよ」と言うと、桜井賢も「2人いるんだよ、2人」と重ねていたので、メンバーの2人も「似ている」と感じていたようだ。続けて高見沢は「お前のお母さんみたいな感じ」「坂崎を若返らせた」とも話しているが、坂崎は常日頃から「（自分は）おふくろにそっくり」と言っているので、これも「よく似ている」という褒め言葉だろう。ちなみに坂崎は66歳、渡辺は48歳である。



インスタグラムで坂崎は「今日の『星空のディスタンス』の抗コロナバージョン、なかなか良かったですね」と綴ったが、今回同曲はサビの歌詞を「守ろうよソーシャルディスタンス」「さえぎるコロナ乗り越えて」などとアレンジしたパートを冒頭につけたもの。自身の代表曲をこのようにアレンジしてしまう柔軟さもTHE ALFEEの魅力だが、同曲は彼らが毎年精力的に行ってきたツアーを断念せざるを得なかった今年、8月に開催した無観客配信ライブで演奏され、奇しくも9日にリリースとなった新曲『Joker -眠らない街-』の初回限定盤Cにも収められている。