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【エンタがビタミン♪】石原さとみ、昨年末34歳の誕生日に感じた“絆”や“愛” 左手薬指に指輪は見られず

TechinsightJapan / 2021年1月3日 15時58分

石原さとみと「夫婦役として距離を縮めたいという思いはあった」という向井理は、石原と仕事の他にも料理やオリンピックの話もしたそうだ。その向井は絆について、「十年前にテレビ番組で島根に行かせていただいて、鶴瓶さんと。(そのロケで知り合った)農家の方と10年間いまだに文通をしています。梨や筍を贈っていただいて。SNSの時代ですけど、そのなかでもお互いの近況報告とかやりとりをするのが素敵なことだと思って」と意外なエピソードを披露した。今年の正月に家族に会ったばかりという勝地涼は「コロナで会えない時期があったんですけど、一緒に食事しているだけで、家族だなと感じました。大事にしていかなきゃなとコロナで会えない友人にも感じますね」と語った。

同作について「ただ日常生活を送ることが価値がある」ということが伝わるという石原は、1年半前だった撮影時にはこのドラマのような日常が「尊い」と思っていたという。しかし新型コロナウイルスにより日常生活が一変した現在は「羨ましい」と感じているそうだ。「このドラマのような世界が、時間が、戻ったら…。新年から理想を描きながらも温かくて幸せな気持ちになっていただけたら」と期待を込めた。

ベテランの寺尾聰は「(出演者たちの)素敵な演技がいいので、春早々縁起がいい…お後がよろしいようで」とダジャレを交えて石原、向井、勝地の演技を褒めると、一同に笑いが起こり、温かい空間に包まれた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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