1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】車内が「まるでクモのパーティ会場よ!」燻煙剤でその様子が明らかに(豪)

TechinsightJapan / 2021年1月8日 5時45分

【海外発!Breaking News】車内が「まるでクモのパーティ会場よ!」燻煙剤でその様子が明らかに(豪)

オーストラリア在住の女性が車内で大きなクモを発見して外に追い出した。しかしその後、数日間は小さな赤ちゃんクモが立て続けに車の中に現れたことで困り果てた女性が車内で虫用の燻煙剤を使用すると、運転席にはクモの糸が張り巡らされており驚いたという。SNSに写真が投稿されると、オーストラリアのユーザー達は「車燃やした方がいいかも」などショックな様子でコメントが寄せられた。『LADbible』などが伝えている。

オーストラリアの南オーストラリア州アデレード在住のエマさん(Emma)は12月25日午後9時頃、ガソリンスタンドに車で向かっていた際に車内に“ハンツマン(Huntsman)”という種類のクモを発見した。

助手席側のダッシュボードの上にクモを見つけたエマさんは「その時はじっとクモを見つめて、『これどうしよう』って思いましたね」と当時の心境を振り返る。フロントガラス越しにクモを追い払おうとしたエマさんだったが、クモはジャンプしてグローブボックス(助手席の前に付いている物入れ)の方に移動した。

その後、エマさんはクモを外に追い出すことに成功したが、これで終わりではなかった。

この日から数日間、5歳の息子と10歳、12歳の娘を乗せて高速道路“アデレード・サザン・エクスプレスウェイ(Adelaide’s Southern Expressway)”を時速100キロで走っていると、どこからともなくクモの赤ちゃんが出てきたという。エマさんは「長女が前のシートにクモの赤ちゃんがいると言って怖がったんです。他の2人は後ろの席で固まっていましたね」と話している。

運転中のエマさんだったが、赤ちゃんクモをどうにか追い払うことができた。そして高速道路を降りるとすぐに車を停めて車内を隅々まで調べ、どこから赤ちゃんクモがやってきたのかを確認しようとした。しかし「見当もつかなかったですね。化学製品を使わないナチュラルな方法でクモを退治する方法を、マニアックなものまでグーグルで調べて全部試してみたけれど、どれも効果がありませんでした」と言い、エマさんは途方に暮れた。

自分の車に乗るのが嫌になったエマさんは、夫の車を借りてホームセンター「バニングス・ウェアハウス(Bunnings Warehouse)」に向かうと“バグ・ボム(bug bomb)”と呼ばれる虫用の燻煙剤を購入した。それを使い、車内での燻煙が終わり様子を確認しようとしたエマさんは「車のドアを開けたらクモの巣がそこらじゅうに張り巡らされていて、クモの赤ちゃんが天井から降りてきたんです。中にあったサングラスを取ろうとすると身体にクモの巣が付いてしまいました。クモが糸を伝って飛んだりして、まるでパーティーしているみたいでしたよ」と話しており、燻煙剤がクモの糸に付いたことで肉眼でもはっきり見えるようになったようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください