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【海外発!Breaking News】15人の配達員に1人で対応 マクドナルド店員が涙目で働く姿に同情の声(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年1月14日 21時50分

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再び厳格なロックダウンが始まったイギリスでは、外出制限に伴いデリバリー需要が急増しているようだ。そんな中、ある男性が捉えたマクドナルドで働く店員の姿が話題となっている。店の外には約15人の配達員が商品の受け取りを待っており、中を覗くと店員が一人で大量の商品を用意していたのだ。涙目で働いていたという店員に「これは泣いちゃうよ」など様々なコメントが寄せられている。『The Sun』などが伝えた。

英ロンドン西部イーリング・ロンドン自治区のマクドナルドで今月9日、大量のデリバリー注文に一人で対応する女性店員の姿を捉えた動画がTwitterに投稿された。

動画を撮影した男性によると、店の外には約15人のUber Eats配達員が商品の受け取りのため待機していたという。ガラス窓から店舗内を覗くと、大きな2つのテーブル上に大量の紙袋が並べられている。広い店舗のようで、キッチンからこのテーブルまで女性店員がたった一人で何度も往復して準備していたという。

現在ロックダウン下にあるイギリスのマクドナルドでは店内飲食を禁止し、ドライブスルーやデリバリーのみ注文を受け付けている。このルールにより、食事時になると大量のデリバリー注文が殺到するようだ。

他の店員がどこで何をしていたのかは明かされていないが、投稿には「店員は大量の注文で手一杯になり涙目だった」と書かれている。忙しい時間帯にはもっとスタッフがいるはずだが、この店員は一人で対応せざるを得ない状況だったようだ。

投稿者は「店員は多すぎる注文に対応しきれず、一時フリーズしている様子もありました。これは大企業が時給9ポンド(約1,200円)で他のスタッフを用意できないという恥ずべき人員管理を示しているね」と記して、店のマネジメント体制を非難した。

この動画を見た人々からは「これは可哀そう」「スキルを学んで転職しよう」「彼女はよくやってるよ。私が雇いたいくらいだ」「彼女にとっていい社会経験になるよ」など同情や励ましのコメントが寄せられている。

また「スタッフが足りないなら店を閉めればいいのに」「ハンバーガーがいつも冷たい理由がこれか」「店長すらいないのはダメだろう」という声や、「これが仕事なんだ。彼女は淡々とこなしているじゃないか」「長く働いていれば、こんな風に忙しい日もあると分かるよ」「仕事は楽なことばかりではないからね」など騒ぐほどのことではないという意見もあがった。

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