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【海外発!Breaking News】“ハンディキャップのある見た目”とは? 障がい者用駐車スペースで怒鳴られた義足の女性(米)

TechinsightJapan / 2021年1月26日 5時1分

この投稿には「大人の嫌がらせは、子どもより残酷なことがあるよね」「理解もしようとしていないのに文句を付けるなんて腹立たしい」「みんな他人なんて気にしなければいいのに」など多くのコメントが寄せられた。

また当事者たちからは「私も見た目には分かりづらいハンディキャップがあって『障がいがあるようには見えない』って言われたことがある。“ハンディキャップのある見た目”って何?」「私のハンディキャップも外からは分からないから、こんな風に言われると思うと怖くて障がい者用の駐車スペースは使えないよ」といった声も届いた。

ジェシカさんはロシアで生まれたが生みの母親は当時16歳で、腓骨欠損を持って生まれたジェシカさんを育てる自信がなく養子に出したという。ジェシカさんが1歳1か月の時に里親となったアメリカの夫婦は、義足の生活に早いうちから慣れるために、ジェシカさんが幼い時に両足の切断を決意したそうだ。

それから25回以上の手術を受け、辛い治療を耐え抜いたジェシカさんは、12歳の時に水泳と出会い「人生が劇的に変わった」と語る。現在は東京パラリンピックに向けて練習中とのことだ。

画像は『jessicatatianalong 2021年1月13日付TikTok「To the handicap police... be kind!」』『Jessica Long 2019年4月5日付Instagram「Indianapolis, Indiana + Paralympic World Series」』『The Sun 2021年1月25日付「CRUEL REMARKS Woman with no legs horrified after supermarket shopper yells at her for parking in a disabled spot」(Credit: jessicatatianalong/Instagram)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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