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【海外発!Breaking News】全員女児の五つ子が誕生 アメリカ史上2例目のレアケースに「これ以上幸せなことはない」(米)

TechinsightJapan / 2021年1月29日 21時0分

【海外発!Breaking News】全員女児の五つ子が誕生 アメリカ史上2例目のレアケースに「これ以上幸せなことはない」(米)

「もう1人子どもが欲しい」と思ったカップルが、無事に妊娠し喜んでいたところ、妊娠6週で五つ子という事実が発覚。さらに全員が女の子だと判明した。これは健康で生まれた五つ子としてアメリカで2例目となる大変レアなケースだった。五つ子のお世話に苦労しつつも「これ以上幸せなことはない」とカップルは笑顔を見せている。『The Sun』などが伝えた。

米テキサス州出身のヘザー・ラングレーさん(Heather Langley、39)とパートナーのプリシラ・ロドリゲスさん(Priscilla Rodriguez、35)は3歳の娘ソーヤーちゃん(Sawyer)を育てており、2人目の子どもが欲しいと考えていた。

同性カップルの2人は、ソーヤーちゃんの時と同様に人工授精による妊娠を選んだ。「上手くいくかどうか心配でしたが、1回目で妊娠することができたんです。再び新しい子の親になれるのが待ちきれませんでした」とヘザーさんは嬉しそうに話した。



待望の妊娠が発覚し喜んだ2人だったが、妊娠6週の時に五つ子だったことが発覚した。当初、診察した医師は四つ子だと思っていたそうだが、のちに5人目も見つかって五つ子だと分かったという。



五つ子と発覚した当時の心境について、ヘザーさんは次のように明かしている。

「最初は5人の子を一度に妊娠したことを思うと、恐怖を抱きました。さらに生んだ後のことを考えると、一気に5人の面倒を見ることができるのか、どうやって名前を付けようなど心配でパニックになりましたね。でもそんな心配はだんだん小さくなり、五つ子を迎えることがどれだけ特別でユニークであるかに気付いたんです。まるで宝くじにでもあたったような気分でした。」

パンデミックの影響で、プリシラさんは妊娠中の診察に付き添うことができなかった。五つ子を授かったとメッセージで受け取ったプリシラさんも「お願いだから冗談だと言って」と返信しており、とても信じられなかったそうだ。



それでも2人は事実を受け入れ、お腹の中で成長する子ども達の誕生を心待ちにした。そして妊娠19週目の診察で、性別が分かったという。ヘザーさんは「私達は5人のうち何人かは男の子がいいなと思っていました。でもお腹の子はみんな女の子だったのです」と驚いている。

それもそのはずで、五つ子が全員女の子というのは、健康に生まれればアメリカ史上2例目という大変珍しい事例だったのだ。

五つ子ということで通常よりも早い出産になりそうだったが、お腹の子たちの成長が不十分だと判断した医師は、妊娠28週に入ったヘザーさんに胎児の成長を促すための投薬を行った。しかし投薬から2日でヘザーさんの身体は出産態勢に入ってしまった。

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