【エンタがビタミン♪】菜々緒、全力で“ぺこぱ”をまねてツッコまれる「若手芸人じゃないんだから！」

菜々緒と言えばクールビューティーな女優というイメージだが、実はかなりのお笑い好きらしい。テレビ番組の企画でお笑いコンビ・ぺこぱを全力で表現して見せたところ「若手芸人じゃないんだから！」とツッコまれる一幕があった。さらには別の番組で本物の若手芸人から伝授された一発ギャグをSNSで披露している。

1月30日放送の『王様のブランチ』（TBS系）でロケ企画「買い物の達人」に出演した菜々緒。買い物した商品を持ち帰るために出された課題が、『ユーキャン新語・流行語大賞2020』にノミネートされたワードから選んだお題を30秒間ジェスチャーで表現するというチャレンジだった。



この日の菜々緒は、火曜ドラマ『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』の役柄を思わせるような黒い衣装を着て感染対策でマスクをしていた。その姿でロングヘアを振り乱しながらお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が自己紹介する時の仕草をしたり、シュウペイが「シュウペイでーす！」とキメるポーズを全力でまねて見せた。

リモートで共演していたペナルティ・ヒデが、その激しい動きに驚いて「菜々緒さん！　若手芸人じゃないんだから！　そんなに全力でやらなくても」とツッコんだほどである。そんな菜々緒の頑張りもあってヒデは、ジェスチャーの答えを「時を戻そう！　ぺこぱ」と正解した。

次はそのヒデがジェスチャーでスマホを持って自撮りする仕草をしたところ、菜々緒は「何？　え、何？」と眉間にしわを寄せて考えていたが、やがて「あ、フワちゃん」と答えて正解した。事前にテロップで「演技派女優」と紹介された菜々緒だけあって、見せ場を作ろうと回答するまでしばらく溜めたのかもしれない。

そんな菜々緒は『ボス恋』で、主人公の新米編集部員・鈴木奈未（上白石萌音）を翻弄する超ドSな鬼編集長・宝来麗子役を務めている。1月19日放送の第2話では海外のセレブや大物が集まったパーティーでスピーチするシーンがあり、菜々緒が話した流暢な英語が話題になったものだ。

『王様のブランチ』のMC・佐藤栞里はドラマが大好きなこともあり、菜々緒が全力でぺこぱを披露する姿を見て「宝来麗子さんのイメージが強すぎて、まさかあんなに激しいジェスチャーをしてくださるとは」とギャップ萌えしていた。

また菜々緒は28日放送の『櫻井・有吉THE夜会』にゲスト出演した際、イメージチェンジするために3人のピン芸人によるお笑いユニット・怪奇!YesどんぐりRPGから一発ギャグを伝授された。オンエア翌日に自身のインスタグラムで番組を振り返って「菜々緒ポーズは私の持ちギャグではありません。笑」と念を押したうえで、「惜しくも小指骨折しちゃって出来なかったビヨンセ　皆が笑ってくれて良かった…芸人さんの凄さを痛感致しました！」とオフショット動画を公開している。

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画像2、3枚目は『菜々緒　2021年1月16日付Instagram』『【公式】火曜ドラマ「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」　2021年1月26日付Instagram「＃ボス恋　もうすぐ始まるよー!!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）