【エンタがビタミン♪】『はねるのトびら』は“苦行”だったと鈴木拓 大嫌いなキングコングの盛り上げ役に不満も
TechinsightJapan / 2021年2月5日 18時24分
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2001年4月からスタートし11年間続いたバラエティ番組『はねるのトびら』にレギュラー出演していたドランクドラゴン。「ドランクドラゴンの知名度が上がった」と同番組に感謝している塚地武雅(49)と、「11年間は苦行でしかなかった」と不満を口にする鈴木拓(45)。特に“はねトびメンバー”の中心的存在だったキングコングの2人には、今でもあまり良い感情を持っていないようだ。
4日放送の『やすとものいたって真剣です』(朝日放送)にゲスト出演したドランクドラゴンが、人力舎の養成所時代から『はねるのトびら』、『エンタの神様』そして今に至るまでを赤裸々に語った。
『はねるのトびら』は、出演時間にかかわらずレギュラー陣には決まったギャラが支払われていたという。毎週、打ち合わせと立ち稽古、15本ほどのコント収録は2日間で行われ、ほとんどのメンバーは仮眠を取る時間を惜しんでネタ作りに追われていたそうだ。塚地武雅は、『はねるのトびら』でだけでなく『エンタの神様』ともう一番組のコンビネタを作らなければならず、大変な忙しさだったようだ。一方の鈴木拓はテレビに映るのが3か月に1回、数十秒ほど。どんなに出番が少なくても現場にいなければならず、ネタ作りもしないのでやることも無かった。「なんかわからないけど、キングコングをずっと見ていなければならなかったんですよ」と、同番組の収録は“苦行”だったと振り返っていた。
「メンバー同士の仲は?」と訊ねられると、塚地は誰とでも仲良くしていたが、鈴木は「僕はキングコングが大嫌いですから、喋らなかった」と躊躇なく語った。『はねるのトびら』の終了が決まった時は、レギュラー番組が無くなることの落胆より「これで他の番組にも出られる!」という開放感でいっぱいだったそうだ。当時は同番組以外のバラエティ番組への出演が難しく、鈴木は11年間で自分に付いてしまった“地味で目立たない”キャラクターが嫌で嫌で仕方がなかったという。そんな思いまでして「なぜ真ん中の2人(キングコング)を盛り上げなきゃいけないのか」という不満ばかりが、鈴木の心の中で渦巻いていたそうである。
エンディングトークでキングコングに関する発言が放送でカットされても、本人らに直接伝えてほしい―と強気な鈴木拓。「じゃないと、アイツらにはわからないから。あんなコンプレックスの無いヤツら」と言い切っていた。
しかしそのキングコングの梶原雄太(40)は、12月15日深夜放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京)で、当時は相方の西野亮廣から「お前もっと前に出ろ」「なに秋山竜次(ロバート)に負けてんねん」とプレッシャーをかけられて追い詰められていたと語っている。センターポジションを務めていたからこその悩みも、キングコングにはあったはずなのだ。
画像2枚目は『カジサック&ヨメサック 2019年8月25日付Instagram「キングコングの新しい宣材写真だそうです」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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