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【エンタがビタミン♪】大橋未歩「みんな意見が違うのは当たり前」 森会長“女性蔑視発言騒動”への持論に「吊し上げの雰囲気は辛い」の声も

TechinsightJapan / 2021年2月10日 19時25分

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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言をめぐって批判が集中するなか、フリーアナウンサー・大橋未歩の「私の中にも森さんは住んでいる」という持論が反響を呼んでいる。折しも松本人志(ダウンタウン)は数日前にテレビ番組で森会長の発言に対して「俺もずれてる」とコメントして注目を集めていた。

森喜朗会長が女性蔑視と非難されたのは、2月3日に日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で女性理事について話した内容を指摘されたものだ。「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」、「女性は(優れているところですが)競争意識が強いので、誰か1人が手を挙げると自分も言わなきゃいけないと思うのだろう」と表現したことがクローズアップされているが、他に「組織委員会の女性委員たちは時間を使い過ぎないようわきまえており、きちんとした的を射た話をする」という趣旨も話していた。

9日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で森会長の女性蔑視発言が話題になると、アシスタントの大橋未歩が「当初は憤ったが、よく考えると私の中にも森さんは住んでいると思う」、「批判するだけでなく、自分もやっているかもしれないと捉えて自覚的にならないと差別はなくならないと思う」と持論を話した。さらにオンエア後、大橋は自身のTwitterで「みんな意見が違うのは当たり前、大切なのは意見が違う時の感情のコントロール。私の信条です」と番組での発言を補足している。

大橋のツイートには、フォロワーから「大橋さんの言うとおり、偏見、蔑視、恨み、妬み、嫉み…。誰でも心の中にありますよね」、「そうですね、絶対正義を皆が振りかざすのはいかがかと思います。森さん吊し上げの雰囲気、辛い気持ち少々感ずる理由を大橋さんに気付かされたようです」、「大橋さんの森さんが住んでいるは、名文句です。悪しき事例を受け止め、善き文化に変わっていく事が肝要ですね。失策した方を皆でバッシングはいい加減ヘキエキ」などの反響があった。



7日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で森会長の女性蔑視発言が話題になった時のことだ。メインコメンテーターの松本人志は「あの場面であの発言はNG」であることは理解していると断ったうえで「俺もずれていると思う」、「そこまでピンと来てない自分のずれも分かっている」と本音をぶちまけていた。Twitter上では「男性側が女性はおしゃべりって思っているのはわかるから、まっちゃんがぴんと来ないってのも納得はできた」、「男の正直な反応なんじゃないかなぁ…!? 女性はおしゃべり好きという固定観念の人は男女問わずまだいっぱいいるはず。そう思うのももうダメなのかな!?」という声も見受けられた。

なお森会長の発言を受けて聖火ランナーを辞退した田村淳(ロンドンブーツ1号2号)は、10日にTwitterで改めて「コロナがどんな状況でも五輪は必ずやる! と言う発言に納得がいかなかった」とツイートしており、女性蔑視発言は辞退した後のことで直接の理由ではないことに触れていた。

画像1、3枚目は『大橋未歩 2021年2月1日付Instagram「17時からMXテレビで生放送」、2021年2月2日付Instagram「#松田ゆう姫 さんゲスト」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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