【海外発!Breaking News】豊胸手術から目覚めた女性、頼んでもいない豊尻になって絶句(露)
TechinsightJapan / 2021年2月12日 4時0分
ロシアのモスクワで働く3児の母リューボフ・ラウファーさん(Lyubov Laufer、45)が、自身が経験したあまりにも衝撃的な美容整形について語り注目されている。豊胸手術から目覚めたリューボフさんは、まるでキム・カーダシアンのようになった臀部に絶句したという。『The Sun』『LADbible』などが伝えた。
臨床心理士のリューボフ・ラウファーさんは今から7年前、モスクワから飛行機で4時間以上をかけてノヴォシビルスクへ飛び、インプラントによる豊胸手術を受けた。
しかし最近になってインプラントを挿入した部位が炎症を起こし、リューボフさんは豊胸手術をした形成外科のタチアナ・ロマノフスカヤ医師(Dr.Tatyana Romanovskaya)に相談を持ち掛けた。
ロマノフスカヤ医師は業界では有名な女医で、リューボフさんは「インプラントを取り除いた後に、脂肪注入による豊胸を行いましょう。自身の腹部などの脂肪を使うので安心なうえ、美しい胸を保つことができますよ」と勧められ、手術を受ける決意をした。そしてせっかくだからと「豊胸後に余った脂肪があれば、臀部に少量だけ注入して欲しい」とお願いした。
こうして再びノヴォシビルスクへ飛んだリューボフさんだが、手術開始直前になって「本日の手術はロスタム・カーマンバエフ医師(Dr.Rustam Kurmanbaev)が担当することになった」と告げられ愕然とした。
リューボフさんは「泣きたい気持ちを抑え、『医師が違っても全く問題はない』という病院側の言葉を信じて、手術をお願いしました。手術には約56万円をかけ、5時間を要しましたが、その結果は惨憺たるものでした」と語ると、こう続けた。
「集中治療室に運ばれた私は、激しい痛みで目が覚めました。痙攣が止まらず、酸素マスクを付けられていましたが、カーマンバエフ医師はそんな私の様子を一度も見に来ることはなく、翌日には退院させられました。」
「手術後の身体を見た私は、恐怖で震えました。脂肪をとった腹部は2つに割れ、肝心の胸はショボショボで形が崩れてしまっていました。そして臀部はまるでキム・カーダシアンのようになっていたのです。カーマンバエフ医師は、身体のあちこちからとった約2リットルの脂肪のほとんどを臀部に注入したのです。頼んでもいないのにです。」
「モスクワに戻ってから私を診察した別の医師は、身体にできた穴や傷を見てショックを受けていました。医師には『元の状態に戻すには最低2回の手術が必要。ただ成功を確約することはできない』と言われています。私はこの手術で仕事を失い、夫は怖がって私にハグをしてくれなくなりました。」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【海外発!Breaking News】父親が撃った空気銃弾がお腹に食い込んだ胎児 2か月後の誕生時に無事摘出(露)
TechinsightJapan / 2024年8月1日 9時50分
-
Z世代で「美容整形ブーム」の兆し...「胸・性器」に並び人気の施術とは?
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月31日 13時53分
-
国際美容医療研究会の7月度セミナー講師としてSOグレイスクリニック・近藤惣一郎院長が美容医療の講義を実施
@Press / 2024年7月30日 15時0分
-
【海外発!Breaking News】豊尻術で危険なアクリル樹脂を注入された女性が死亡 施術者は資格なし(ブラジル)
TechinsightJapan / 2024年7月12日 8時28分
-
“フェラーリ1台分”をかけて全身整形した52歳男性。でも「整形より効果的な方法があった」
日刊SPA! / 2024年7月11日 8時52分
ランキング
-
1女児3人刺殺事件のデマきっかけ、イギリスで「過去10年で最悪の暴動」…陰謀論めいた主張も
読売新聞 / 2024年8月6日 18時54分
-
2「ディオール疑惑」尹大統領夫人の聴取と、韓国検察の暗闘
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月6日 8時0分
-
3ハリス陣営への献金、1000万ドル超増加 ワルツ氏起用発表後
ロイター / 2024年8月7日 7時21分
-
4体感39度超のなか釜山市民千人以上が5時間行列、熱中症で搬送も 公営住宅追加募集で大混乱
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月6日 20時0分
-
5熱戦のパリ、「五輪特需」は期待外れ…サン・ルイ島のレストラン客9割減「オリンピックはこりごり」
読売新聞 / 2024年8月7日 7時9分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください