【海外発!Breaking News】娘のがん完治を聞き、飛び跳ねて大興奮した父親「この喜びは言葉では表せない」(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2021年2月17日 22時50分
看護学校在学中にがんと診断され、治療中も勉強に励んでいた女性。ついに完治して治療が終わったことをサプライズで父親に報告すると、父親は何度もジャンプして大喜びした。まるで子どものように喜ぶ父親の姿には「この反応、涙がでちゃうよ」と多くの人の心を掴んだ。『ABC News』などが伝えている。
米ノースカロライナ州オーク・リッジ在住のヴィクトリア・グロッソンさん(Victoria Glosson)は、通っていた看護学校の学期末に血液のがんと言われる悪性リンパ腫の「ホジキンリンパ腫」と診断された。
「私はこの困難を乗り越えようと決意したんです。化学療法を受け、血液中の白血球の数を増やすための注射を何度も打ちました。この注射は骨が折れてしまうような感じがして、本当に痛かったです」と話すヴィクトリアさんは、1年半にわたる治療の最中にも勉強を続けていた。
「がんが治ったと分かった時は、本当に長い闘いでしたから大喜びしました。完治できるなんて信じられなかったです。治療や勉強など多くのことを乗り越えなければならない日々が続いていたので、こうして終わりを迎えることができて本当に嬉しいです。」
そう明かすヴィクトリアさんは、この喜びを父親である保安官のバリー・グロッソンさん(Barry Glosson)にサプライズで伝えることにした。バリーさんにAirPodsを装着してもらい、音楽を流して声が届かない状態にし、ヴィクトリアさんの唇の動きを読み取って何と言っているのか当ててもらうというものだ。
そのサプライズの様子を撮影した動画には、「がんが治ったよ」とゆっくりと話すヴィクトリアさんに対して「全然分からないよ」と困惑するバリーさんの姿が映っている。ヴィクトリアさんがもう一度ゆっくり伝えても、バリーさんは「何だって?」と分からない様子だ。
そして3度目に同じく「がんが治ったよ」と伝えると、バリーさんはようやく分かったようで「がんが治ったよ」とオウム返しで答えた。そして驚きながら「スキャンをして調べたのか!?」と尋ねつつもその場で何度も飛び跳ね、声をあげて歓喜した。近くで見守っていた妻と抱き合って、嬉しい報告を噛みしめている。
この日はバレンタインデーだったといい、ヴィクトリアさんは“完治”という素晴らしいプレゼントをバリーさんにあげることができたのだ。
ガッツポーズをして喜びを全身で表したバリーさんは「その時は嬉しくて、本当に大興奮しました。娘が人生で最も辛い闘いの様子を見ているのは、悪夢のように恐ろしかったです。この喜びは言葉では言い尽くせません」とコメントした。
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