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【エンタがビタミン♪】加藤浩次、小学校の“あだ名禁止”に否定的 近藤春菜も「禁止してもいじめは無くならない」

TechinsightJapan / 2021年2月24日 15時35分

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24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、ある小学校が「友達を呼ぶときは“さん”をつけます」と原則“あだ名”を禁止する校則があることを取り上げた。教育専門家によるとこのあだ名禁止は全国の小学校で広がりを見せているというが、同番組が街でインタビューすると賛否両論に意見が分かれている。

学校でのあだ名禁止の動きは、いじめが大きな社会問題化した1990年代後半から見られ始めた。いじめの被害者から「嫌なあだ名で呼ばれた」という証言が多く出てきたからだ。その後、2013年施行のいじめ防止対策推進法、2017年発表の国のガイドラインを受け、いじめを早期発見するために学校側が子どものあだ名に気を配ることが重要視されるようになったという。今年に入りまた「あだ名禁止」問題がクローズアップされているのは、再び小学校でのいじめが急増していることが背景にあるようだ。

この「あだ名禁止」について、サブMCの近藤春菜(ハリセンボン)は「あだ名を禁止したから、いじめがなくなるということではない」と断言。表面的に見えなくなるだけであり、大切なのは「“そのあだ名は嫌だ”とちゃんと訴えられる学校であること」だとし、コミュニケーションをとる手段でもあるあだ名を禁止するべきではないと持論を展開した。メインMCの加藤浩次(極楽とんぼ)も「あだ名で呼んだ相手が“嫌だな”と思っているのは態度でわかるだろうし、“やめてよ”と言われたら気付くことが大事」だと、学校が「あだ名禁止」と指導するのには否定的である。

ネット上では加藤と近藤のコメントに同調する声が多い一方で、子どもの頃にあだ名で辛い経験をした方からは次のような意見があがった。

「わざと嫌がるあだ名をつける子もいるんだよ、それでバカにしたり。で注意されれば、親しみのつもりでした、って言う。」
「嫌だと言える子ばかりではない。やめてと言っても面白がって、嫌なあだ名を連呼するバカ男子どもが居た。」

そして嫌なあだ名で呼ばれ続けた側の立場も「もっと掘り下げて欲しかった」という声も見受けられた。ただ教師が児童をあだ名で呼ぶことに反対する意見は多く、コメンテーターで競泳元日本代表の松田丈志氏も「先生は子どもの呼び方について、統一したほうがいい」と話している。

画像2枚目は『スッキリ(日本テレビ) 2021年2月23日付Twitter「今日2月23日は…春菜さん、38歳の誕生日です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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