【エンタがビタミン♪】納言・薄幸、経済力がない彼氏はNG 過去の恋愛でトラウマ「嘘つかれてて」

酒とタバコが大好きなやさぐれ女キャラで知られるお笑いコンビ「納言」の薄幸（すすき みゆき）。黒い革ジャン、シンプルなTシャツにダメージジーンズというスタイルからは想像できないが、幸には実は乙女な一面もあるようだ。このたび番組で恋愛話を披露したが、過去の経験から経済力がない男性はNGだという。

23日深夜放送『グータンヌーボ2』（カンテレ）に出演した納言・薄幸（28）。17日にツイッターで「グータンヌーボ出られる日が来るとはなあ」と幸はつぶやいていたが、同番組は女性3人がお洒落な飲食店でおしゃべりする、まるで女子会のような番組。赤裸々な恋バナが飛び出すことも珍しくなく、やさぐれキャラの自分とは無縁だと思っていたのかもしれない。店に着くなり「めちゃくちゃオシャレじゃん」と店の印象を語った幸はいつもの革ジャンスタイルで場違い感は否めないが、田中みな実、高橋みなみとトークを弾ませた。



「経済力がない彼氏でもアリか？」という話題で、幸は「そういうのはナシですね」と断言し、「1回同棲していたときがあったんですよ」と過去の恋愛について語り出した。彼がもともと住んでいたところに幸が一緒に住むことになり、家賃を6万円ずつ折半することになったという。あるとき幸が家賃の振込用紙を見たところ「9万（円）だったんですよ」と実際の家賃を知ったのだ。「（家賃が）12万円って嘘つかれてて、そのトラウマというか、付き合ったらそういうところはしっかりしたい」と金銭面ではクリアにしたいそうだ。これを聞いた田中と高橋は目を丸くして、田中は「もう～いやだ、そういうの。浅ましい！」、高橋も「喧嘩になっちゃう、そんなの」と憤慨したが、幸も「すぐ出て行きました、それを知って」と恋愛は破局したという。

他にも幸の母親が、幸の恋愛エピソードを披露したことがある。2020年11月18日放送の『勝手に実家にお邪魔しました。』（テレビ東京系）では、本人には内緒で幸の実家を訪ね、両親が対応した。幸は母親に恋愛について全て話してときには悩み事も相談しているそうで、ある年のクリスマスには幸が泣きながら電話してきたという。恋人にいろいろな料理を振舞ってクリスマスケーキも幸が手作りしたのだが、お酒を飲んでいるうちに眠くなった幸が「ケーキ後で食べてね」と恋人に声をかけて先に就寝したそうだ。翌朝、幸が起きて台所を見たところ、そのケーキがそのままシンクの食器を洗う水に浮いていたという。幸は母親に泣きながら電話するほどショックを受けたようだ。