【エンタがビタミン♪】松下洸平、母親は画家でボディビルダー 小学生時代の朝食は「ご飯とお味噌汁とプロテイン」

NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』（2019年度後期）でブレイク、現在はフジテレビ系連続ドラマ『知ってるワイフ』で主人公の友人・津山千晴役で出演中の松下洸平（34）。俳優だけでなく音楽活動もしていて絵画やダンスも得意な松下だが、母親も多才な人物のようだ。

16日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ！』に松下洸平が出演した。美術系の高校に進学したものの、音楽に目覚めた松下は歌の道へ。これを許した画家でもある母親が松下に「嫌いになるまでやりなさい」とアドバイスしたという。その頃の松下には「ちゃんとは理解できていなかった」というが、「楽しい、楽しいだけではなくてその仕事をやっていて心が折れてしまったりとか、辞めたいなと思ったときに、それでも続けられた仕事こそが天職だ」と今は捉えて、その言葉をときどき思い出して自問自答しているそうだ。

さらに母親が書いた松下へのアドバイスが紹介されたが、そこには「洸平へ　チーズとナッツはプロテインが多いので、おやつに少しずつ食べるといいです。空腹は、キン肉を減らすので注意!!」と書かれていた。体づくりに関する具体的な内容に、松下が「母親がもともとボディビルダーでして…」とさりげなく明かすと、MCの設楽統（バナナマン）が「ちょっと待って！」と突っ伏して、スタジオがざわついた。「僕が物心ついたときから母親、もうバキバキだったんで…」と記憶にある母親像はすでに筋肉隆々だったという松下は、「小学生の時とか朝ご飯はご飯とお味噌汁とプロテインだったんです」と振り返った。今でも役柄で体づくりが必要になると、母親に相談するそうだ。

画家でもあり、プロのボディビルダーでもあった松下の母親にネット上でも「お母様、ボディビルダーなの!?」「洸平くん母かっこいい!!」「お母様、凄いなおい！」「松下洸平さん母が絵かきで元ボディビルダーていい！」「イケメン地獄の母は画家でボディビルダー」「松下洸平さんのお母さんが、ボディビルダー画家なのが最強すぎて最強すぎる」などの反響が見受けられる。

ボディビルの道に進まなかった松下洸平だが、絵画については画家の母親の影響を受けている。幼少期より油絵を始めた松下は、美術系の高校で学び、2008年より絵を描きながら歌う“ペインティング・シンガーソングライター”として活動し、同年11月5日に洸平名義で『STAND UP！』でCDデビューを果たした。インスタグラムにはたびたび松下の絵画作品が投稿されているが、「才能が凄い!!」「アーティストとしてもすごく応援しています」「展覧会開いて下さい」など多くのコメントが寄せられている。