【エンタがビタミン♪】キンタロー。天国の母に向けて「お母さんみたいに肝っ玉母さんになれなくてごめんなさい」

お笑いタレントのキンタロー。が預け先で長女が負傷したことをブログで報告した件について、連日謝罪を繰り返している。一時期はかなり落ち込んだ様子だったが、読者の激励を受けて少しずつ元気を取り戻しているようだ。16日のブログでは、亡き母親への思いを明かし「お母さんみたいに肝っ玉母さんになれなくてごめんなさい」と綴った。

今月12日のブログで、1歳の長女が預け先で顔に怪我をしたことを報告したキンタロー。（39）。額にかすり傷ができた長女の写真を掲載し、「ショックで立ち直れない」「不甲斐なさすぎる。私がついていれば」と取り乱した様子だった。

ブログには同じ母親の立場である読者から、共感や励ましの声が続々と寄せられた。しかしこの件が話題になると「こういうのブログに書かれるの保育士側はキツい」「今回の件の保育士さんが、心に傷を負っていないことを祈っています」といった批判が殺到した。

その後キンタロー。はブログで何度も謝罪し、夫からも「こっ酷く怒られた」という。そして16日、キンタロー。はようやく落ち着きを取り戻したようで、亡き母親の写真を掲載して「私もお母さんみたいに大丈夫！って広い心で子供を安心させられる母親になりたいなと思ってます」と明かしている。

キンタロー。によると母親の照子さんは明るくて太陽みたいな人で、昔から心配性だったキンタロー。に対して「大丈夫だよ。大丈夫！」と励ましてくれたそうだ。今でも太陽を見ると「お母さん！　見てるっ！」とハッとするという。それと同時に「なかなかお母さんみたいに肝っ玉母さんになれなくてごめんなさい」と落ち込むといい、今回の件を含めて子育てに悩んでいる様子がうかがえた。



キンタロー。はこれまでも亡くなった両親について度々ブログに綴っている。2017年にTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の企画で社交ダンス世界選手権に挑戦し第7位という快挙を成し遂げた際には「天国にも届いていたと確信しています」と両親への思いを吐露していた。

母親が亡くなった時は「人生の太陽を失った気分だった」と言い、もう生きていけないくらい落ち込んだというキンタロー。それでも多くの人と出会い支えられて、第7位という結果を残せたことに感謝していた。

今でもキンタロー。の心の支えとなっている母親の照子さん。今回のブログには、読者から「お母さんステキな方だったんですね　キンタロー。さんもお母さんみたいになれてますよ」と温かいコメントが寄せられた。そんなキンタロー。は今回のブログを「私、頑張ります！」と前向きな言葉で締めくくっている。

画像2、3枚目は『キンタロー。　2021年3月16日付オフィシャルブログ「お母さん。」、2017年11月3日付オフィシャルブログ「金スマ世界選手権2時間スペシャルありがとうございました」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　すぎうら）