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【海外発!Breaking News】妊娠8か月の21歳女性、自宅浴室で赤ちゃんを取り出されて死亡(ブラジル)

TechinsightJapan / 2021年3月22日 4時0分

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妊婦から胎児を取り出すという残忍な事件が続くブラジルで今月17日、妊娠8か月の女性が自宅浴室でお腹を切り裂かれ、死亡しているのが発見された。警察は同日、近くの病院を訪れた女を逮捕しており、現在は詳しい捜査が進められている。『The Sun』『Daily Star』などが伝えた。

ブラジル南東部リオデジャネイロ州マカエで今月17日、妊娠8か月の女性が自宅浴室で死亡しているのが発見された。お腹の中にいるはずの赤ちゃんは子宮から取り出されており、浴室には鍵がかけられていた。

遺体で発見されたのはパメラ・フェレイラ・アンドラーデ・マーティンズさん(Pamella Ferreira Andrade Martins、21)で、浴室が施錠されているのに気付いた家族が通報し、駆けつけた警察官がドアを破壊した。パメラさんはお腹を切り裂かれ、床に血まみれで倒れていたという。

この事件で警察は、近隣の病院の緊急治療室に男の赤ちゃんを連れてやってきた22歳の女を逮捕した。

女は医師に「出産後、赤ちゃんと一緒に階段から転げ落ちた」と話したというが、男児はすでに死亡していた。また検査の結果、女は妊娠していないことが判明し、不審に思った病院が警察に連絡した。警察は女のハンドバッグからナイフと小型の折り畳みナイフを押収し、事件前日には女がパメラさんが働く会社を訪問していたことも突き止めた。

パメラさんは夫との間に2歳の息子がいるとのことで、パメラさんの親戚の一人は警察に「女はよく『どんな犠牲を払っても子供が欲しい』と話をしていた。ただまさかこんな事件を起こすとは思ってもみなかった」と信じられない様子で語り、肩を落とした。



警察は男児とパメラさんの死因や、女がパメラさんを襲った動機などについて捜査を進めているが、女の身元は明かしていない。

今回の小さな街で起きたあまりにも残忍な事件が報じられると、次のようなコメントがあがった。

「ブラジルでは妊婦のお腹を切り裂く事件が多い。死刑を復活させるべき。」
「命を何だと思っているのか。」
「やりきれない。」
「こういう女をモンスターというのだろう。」
「遺された夫や小さな子供のことを考えると心が痛む。」
「悲しくも恐ろしい事件。」
「こんなやり方しかできなかったのか。自分勝手にもほどがある。」

ちなみにブラジルでは、昨年8月にも流産した女が妊娠中の友人から胎児を取り出して逮捕されており、2019年には当時13歳の妹が妊娠中の姉を殺害して胎児を取り出したうえ、他人に渡して逮捕された。

画像は『The Sun 2021年3月19日付「BABY HORROR Mum-to-be, 21, killed after her baby is ripped from her womb by woman who wanted a child ‘whatever it took’」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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