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【海外発!Breaking News】7児を育てるも夜7時半に“母親業”を終了する女性「世間の風潮に流される必要はない」(豪)

TechinsightJapan / 2021年3月25日 5時0分

「子ども達はそれぞれ洋服を入れるバスケットを持っていて、洗濯が終わったキレイな洋服をそこに入れるの。畳むかどうかは子ども達次第ね。洋服にシワを付けたくないなら自分で畳めばいいのよ。」

コンスタンスさんは2016年にも、Facebookで子育てや家事について自身の意見を明かしていた。

「公園で子供を無視して携帯をいじっているあなたを尊敬します。24時間子育てスイッチをオンにしなければいけないという世間の風潮に流される必要はありません。」

「洗い物や洗濯物が溜まっていても、外に出て友人とコーヒーを飲みに行ったあなたを尊敬します。良い母、妻あるいは人間であることは、全ての時間を家の掃除に費やすことではないのです。」

「病院で抗うつ薬の処方を待っているあなたを尊敬します。産後うつとそれを対処していないことを混同しないでください。あなたは今、まさにアクションを起こし対処している最中なのです。強さと弱さを混同してしまう人もよくいます。助けを求めることは強さなのです。あなたはとても強い人よ。ほとんどの女性が同じことを経験しているはず。ただそれを公表していないだけ。」

「産後に体重が戻っていないあなたを尊敬します。子育てという新しい24時間体制の仕事に対してお金は発生しませんし、約20年もそれが続きます。だからケーキを我慢するのは今ではありません。ホールケーキでも食べて、体型についてとやかく言う人に『うるさい!』と言ってやりなさい。産後の体型について誰もが自由にコメントできるわけはないのよ。」

コンスタンスさんのそんな言葉は多くの人の胸に響き、35万件以上の「いいね!」を集めるほど注目を浴びた。



「みんな私のSNSを見て素敵な家族の思い出だと思うだろうし、私もそう思うわ。でも生きるのに必死だし、気分が落ち込んで毎日泣いていた時もある。次の行動を始めるのに息を整えないと動き出せなかった。」

そのように本音を明かすコンスタンスさんのSNSには、「子育てに休みはないから、手を抜くことには賛成だ」「うちのお母さんも同じだったよ」「うちにも5人子どもがいるから気持ちがよく分かる」と賛同の声が寄せられた。

しかし一方で、「これはただの怠慢。自分でたくさんの子どもを持つことを決めたのだから責任は持たないと」「大家族だったら上の子が手伝ってくれるでしょ」など否定的な意見も届いている。

画像は『Mirror 2021年3月19日付「‘I stop parenting at 7.30pm - anything that happens after that is up to them’」(Image: Instagram)』『constanceandtribe 2021年3月10日付Instagram「Launching in 30 minutes.」、2020年5月1日付Instagram「Snow snapped a pic of Mum doing some house work.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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