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【エンタがビタミン♪】アンタ柴田は「プロ意識の塊」 2年間共演した上田まりえが“痺れた一言”明かす

TechinsightJapan / 2021年3月26日 12時25分

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柴田英嗣(アンタッチャブル)が水曜パートナーを務めた文化放送『なな→きゅう』で24日、番組が終了することから最後の出演となった。パーソナリティとして柴田とおよそ2年間共演してきた上田まりえがブログで「水曜日のど真ん中にいたのがしばんちゃんです」とその存在感を表現したように、お笑いコンビ・アンタッチャブルの活動のみならずソロでもますますポテンシャルを発揮しているようだ。そんなアンタ柴田を「プロ意識の塊」とリスペクトする上田が「痺れた一言」を明かしている。

『なな→きゅう』で月曜~木曜のパーソナリティを務めてきた上田まりえは、各曜日で最後の放送を終えて自身のブログでパートナーや放送作家などスタッフたちとの思い出を綴っている。そんななか「しばんちゃん」と呼んで慕ったのが、水曜パートナーの柴田英嗣だ。上田はアンタッチャブルが『M-1グランプリ2004』で優勝した頃から柴田のことをテレビで見て「ちょっと怖いイメージを持っていた」という。しかし会ってみるとそんなことはなく「やわらかボイス」で心をほぐしてくれ、時には『M-1』王者を思わせる鋭いツッコミを見せた。上田は「ツッコミながら本当に楽しそうな顔で体を二つに折りながら笑う柴田さんの姿を見るのが大好き」だったそうだ。なかでも柴田がどうやったら番組がおもしろくなって、リスナーに楽しんでもらえるか追求する姿勢を「プロ意識の塊」とリスペクトしており、上田やスタッフにアイデアを出しながら「やっぱ水曜日を一番おもしろくしたいじゃん!?」と口にした一言には「痺れました」という。



自分のことだけでなく番組を考える柴田は、分からないところがあると芸人でのキャリアなど気にせずに「ねぇ、なんで!?」「それ、どういうことなの!?」と素直に知ろうとするところがあり、「知ったかぶりをしないで、等身大」な姿に上田も学ぶところが多かったのだろう。「リスナー目線に立った質問の仕方に、いつも感動することばかりでした。男気溢れるカッコいい方です。本当に」と振り返っていた。

そんな柴田英嗣もこれまでには紆余曲折あった。女性トラブル(後に冤罪と判明)により2010年1月から1年間休業した柴田は2011年に芸能活動をソロで再開するも、今度は2016年に週刊誌で柴田の元妻とファンキー加藤の「W不倫」が報じられる。ミュージシャンのファンキー加藤が柴田の妻と浮気したことから、それが原因となり柴田が離婚していたというものだ。そんなスキャンダルが続くなかソロで頑張っていた柴田が2019年11月29日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)にゲスト出演したところ、MCの有田哲平(くりぃむしちゅー)が仕組んだサプライズで相方の“ザキヤマ”こと山崎弘也と漫才を披露することになり、アンタッチャブルが10年ぶりに復活した。

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