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【エンタがビタミン♪】宮下草薙・草薙、『ラヴィット!』でファッションコーナー担当も“ジーンズ”の意味わからず

TechinsightJapan / 2021年3月30日 17時47分

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『グッとラック!』の後番組『ラヴィット!』(TBS系)の火曜レギュラー(隔週)・宮下草薙が、ファッションをテーマにしたロケに挑戦した。この春に買うべき商品を30~40代のモデルと一緒に探したが、リアルに“超”ファッション音痴の2人は「自分たちで本当に大丈夫なのか」と不安げな顔を見せていた。

今年2月に行われたTBSの4月期改編説明会で、『ラヴィット!』は生活情報を届けるライフスタイルバラエティーであり、事件や事故、芸能ワイドなどはやらず日々の買い物や食事、住まい、おでかけ情報など暮らしが10倍楽しくなるきっかけを届ける番組と説明された。視聴者は30代、40代をターゲットに、番組の制作も情報からバラエティーを作る部署が担当することに変更されたという。

火曜日はファッションをテーマにしたコーナーがあり、30日の放送では春の最強アイテムを探しに宮下草薙の2人が「UNIQLO(ユニクロ)」を訪れた。草薙航基はコラムニストでファッション雑誌VERYの専属モデルを10年務めたクリス-ウェブ佳子さんと、宮下兼史鷹はモデルでファッションブランド「CLANE」のクリエイティブディレクターである松本恵奈さんと組み、二手に分かれて春物のコーディネートを披露した。

そもそも洋服に興味がない草薙は、私服として購入したのは2年前が最後でユニクロの黒のパーカー8着だったという。ファッション用語にも疎いため、クリスさんはなるべくカタカナを使わないよう気を付けていた。しかし「ジーンズを…」と言いかけた時、草薙の表情からなにかを感じたのか「ジーンズ、知ってますよね?」と尋ねる。すると草薙は「ジーンズ…、なんでしたっけ?」と返し、スタジオでVTRを見ていた出演者から「えー! 知らないの?」と驚きの声があがったのだ。

慌てたクリスさんが「デニム、ジーパン!」と説明すると、やっと理解したのか「何でこの仕事、受けたんだろう」と草薙はぼやいていたが、この様子にツイッター上では「宮下草薙がまさかのファッション担当で笑った。知識ある人が知識のない宮下草薙に説明することで視聴者にも伝わりやすくなるし逆にいいよね」「宮下草薙にファッション企画担当させるの面白かった!」「ファッションアイコンの二人にいじられる宮下草薙が心地いい」となぜか好評だった。その後スタジオでは、クリスさんと松本さんがそれぞれに選んだユニクロコーデが本人着用で紹介された。

『ラヴィット!』の初回放送となった29日、視聴率は同時間帯の民放各局の情報番組の中で最も低い2.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。また同番組だけが、前の4週平均より数字を下げているという。ただネットではワイドショー的な内容を求めていない方から、『ラヴィット!』の今後に期待するという声もあり、番組への評価はまだまだこれからではないだろうか。

画像は『Yoshiko Kris-Webb クリス-ウェブ佳子 2021年3月29日付Instagram「明日のTBS『ラヴィット!』」』『ビビる大木 2021年3月30日付Twitter「ラヴィット!火曜日」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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