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【エンタがビタミン♪】キートン山田の最後のセリフ「ありがとう、まるちゃん」をTARAKO「きっとずっと忘れない」 収録裏話も明かす

TechinsightJapan / 2021年3月30日 19時15分



この放送をまる子の親友たまちゃん役の声優・渡辺菜生子とリアルタイムで観ようと決めていたTARAKOは、オープニングが始まると「2021年3月28日、キートンさんラブ 『ちびまる子ちゃん』が、はっじまるよ~!」とまるちゃんの声を重ねた動画をツイッターに投稿。エンディングの“キートン山田ナレーション集”には「なんだ? あのエンディング やるなあスタッフさんたち やるなあああああ」と感心して喜んでいた。

さらにこの回の物語本編には、ある男の子の父親役でキートン山田が出演。ちびまる子ちゃんに「ありがとう、まるちゃん」と言って去っていくのだが、TARAKOはその収録裏話をツイッターで明かしている。「あのね キートンさんね 最後のナレーションを先に撮ってね 『ありがとまるちゃん』のセリフを最後にしてくれたんだよ」と嬉し泣きする顔の絵文字を3つ添えて、「そのセリフを最後にしてくれたんだよキートンさん」と重ねてツイート。キートンの計らいにTARAKOは感慨深いものがあったのだろう、2月26日には「キートンさんがまる子で喋った最後の『セリフ』は きっとずっと忘れない。」とTARAKO。

一方でキートン山田は、最後の収録時に「TARAちゃん、ちょっと横にいてよ」とTARAKOに居てもらったことをフジテレビュー!!の動画「引退後は何をする?『ちびまる子ちゃん』のキートン山田、今後の人生設計」で明かしている。この動画には「いざこの声ちびまる子ちゃんで聞けなくなると思うと寂しい限りである」「色々思い出をありがとうございました」「小さな頃から優しい声を聴かせて頂きました」など卒業を惜しむ声や感謝の声があがっているが、キートンはこれをもって声優やナレーション業を引退すると表明している。動画の最後には渾身の「後半へ続く」をリクエストされて、「番組は後半へ続く。人生も後半へ続く。『これで、どうか!』である」といつもの口調で披露して笑った。



画像は『ちびまる子ちゃん【公式】 2021年3月21日付Twitter「#キートン山田 さん『#ちびまる子ちゃん』最後の出演」、2021年3月28日付Twitter「31年間、1445回もの間、おかしみがあり温かみのあるお声で、いつもまる子たちを、そして番組を支えてくださりありがとうございました!」』『TARA 2021年3月28日付Twitter「こんにちは」、2021年2月26日付Twitter「こんばんは」、2021年2月28日付Twitter「こんにちは」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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