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【海外発!Breaking News】カフェ店員が客の伝票に「すごく迷惑な2人のアジア人」と印字も「単なる冗談」とオーナー(豪)

TechinsightJapan / 2021年4月7日 21時0分

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昨今、アジア系住民に対するヘイトクライムが問題視されているが、このほどオーストラリアのカフェで店員が伝票にアジア人と思われる客に対して差別的な言葉を印字した。これを知った店のオーナーは、せせら笑うように伝票の写真をSNSに投稿した。『Mirror』『The Sun』などが伝えている。

豪クイーンズランド州ブリスベンにあるカフェ「Froth on Brunswick」が現地時間の2日、ランチタイムに訪れた客に差別的な行動を取ったことで非難の声があがっている。

カフェの店員はアジア人と思われる客から注文を取った際に、客の特徴を「すごく迷惑な2人のアジア人」と伝票に印字したのだ。客とこの店員との間でやりとりされた内容は分かっていないものの、明らかに店員が客に対して良く思っていないことがうかがえた。

事態を知った店のオーナーであるシェイ・ヘイストン氏(Shay Hayston)は、従業員を注意することもなく印字された伝票の写真を「Snapchat(スナップチャット)」に「なんてこった。僕はウチのスタッフが大好きだよ」と言葉を添えて投稿した。

またこの投稿には、同カフェの別のスタッフがヘイストン氏に異議を唱えるメッセージも見られた。このスタッフは「もし、これをお客さんに見られたくないのであれば、こんなことはするべきじゃないと思う」とヘイストン氏にメッセージを送っている。

これに対してヘイストン氏は、悪びれもなく「おい、落ち着いてくれよ。単なる冗談じゃないか。僕がやった訳じゃないし」と返していた。

この投稿を目にした地元に住むアレック・マダラさん(Alec Madara)が「全くもってひどい行為だ」と非難し、ヘイストン氏が投稿した伝票の写真と彼とスタッフとの会話をスクリーンショットにしてInstagramにシェアした。

同カフェの対応には多くの非難の声が集まり、カフェのFacebookアカウントは閉じられ、ヘイストン氏はメディアからの連絡に応じることもなかったようだ。しかし止まらないバッシングに、謝罪せざるを得なかった彼は次のように声明を出した。

「私はこの地域で6年以上にわたりビジネスオーナーを務めてきました。また経営者としても地域に投資してきました。」

「しかしこのたびの私の行動は、自分が誇りに思っているやり方に全て反するものでした。ひどく失望し恥ずべきことだと思っています。私と私のスタッフは自分たちの根底にある多様性と包括性を維持することで、より一層努力する所存です。」

ちなみにヘイストン氏が経営するカフェ「Froth on Brunswick」は、Googleマップのクチコミで多くのユーザーから5つ星を獲得しており、中には「気配りのできる素敵なスタッフ。食事は美味しくて完璧なカフェです」と絶賛する声も見られ、今回のような問題があったとは思えないほど評判が良いカフェのようだ。

画像は『San Junipero 2021年4月2日付Instagram「Absolutely appalling behaviour from staff and the owner of froth.on.brunswick (he also owns @thestand__ and No.5 cafe on Winn st in Fortitude Valley, Brisbane).」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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