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【海外発!Breaking News】「地獄のような日々を作る犬です」手に余る保護犬の里親を探す正直すぎる広告(米)

TechinsightJapan / 2021年4月14日 22時50分

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保護犬の里親を探すため、Facebookに広告を投稿した女性がいた。普通なら犬の良いところを並べ立てるはずが、女性は「頑張って良い広告ページを考えてみたけど無理」と問題がありすぎる犬にお手上げ状態となり、ありのままに書いた。そんな本音が溢れる文面は、SNS上で大きな話題を呼んでいる。『TODAY』などが伝えた。

アメリカ在住のティファニー・フォルトナさん(Tyfanee Fortuna)は保護犬であるチワワ“プランサー(Prancer、2)”の世話をしており、このたびプランサーの新しい家族を見つけるためFacebookで広告ページを作ることにした。

可愛い写真やどんな性格なのか…などチャームポイントを前面に押し出せばすぐに飼い主は見つかったかもしれないが、ティファニーさんは広告ページを作るところから苦戦してしまったという。

そのページの冒頭には「もう無理。この数か月、プランサーがいかに新しい家族として受け入れるのにピッタリかというのを考えていましたが、本当に疲れました。単にこの犬は飼育されるには向いていないのです」と書かれている。

続けて「犬嫌いの人はそう多くないと思いますが、このチワワはまるでグレムリンのようなのです。それでも私たち家族はお手上げなので、この犬を飼いたいと思ってくれる人がいることを信じるしかありません。毎日がこのチワワが作り上げる地獄のような日々です」と明かしており、プランサーにかなり手を焼いていることがうかがえる。

「プランサーはカシミヤのセーターを着て、ベーコンエッグとチーズの詰まった箱と一緒に太った状態で私の家にやってきました。前の飼い主だった高齢女性がプランサーを人間のように育てていて、他の人や犬と触れ合ってこなかったのです。」



以前の飼い主にかなり甘やかされて育ったようで、プランサーは性格的に多くの問題を抱えているという。

「神経質な性格は遺伝的な部分もありますが、プランサーが家に来た最初の週は私達のことを怖がり過ぎて、元の性格も分からないほどでした。当時は『早く新しい環境に慣れて、素顔が見たい』と楽しみにしていましたよ。酷い話に聞こえるかもしれないけど、今となっては来たばかりの頃の性格の方が私は好きでしたね。大人しくソファーに座っていて、私たちを困らせなかったですし。」

「プランサーは女性だけを好みます。もしあなたに夫がいるのなら、夫が嫌いでない限りは飼い主に名乗り出ない方がいいです。うちで6か月男性と過ごしていますが未だに嫌いで、女性のことを全力で守ろうとします。その敵意は男性だけでなく他の犬や猫にも及ぶので、他の動物を飼っている人も応募は辞退した方がいいですね。」

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